ガルフストリーム BMWブログ

カテゴリーカテゴリー

月別記事一覧月別記事一覧

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

BMW F10の記事一覧

BMW F10 523 オレンジウルフ 1wayバルブ お取り着け

本日は東京よりBMW F10 523 のお客様が、オレンジウルフ 1wayバルブお取り着けの為、お越し下さいました。

インターネット検索にて本当はスペーサーを検索されていたそうですが、当社HPの1wayバルブを見られて、まずはこれだ!

って事で即着て頂いたそうです!遠路より誠にありがとうございます。

取り着けが終了しお帰りになられる際に、まずは軽くアクセルを踏まずバックしてみて下さいとお願いしますと!

瞬時にオッ!と叫ばれて車から降りてこられました!

すげ~踏んで無いのに凄い勢いでバックしました!と興奮されておっしゃいました。

それでは一番気にされていた出足ですが、軽く前進してみて下さいとお願いしますと!

エッ!軽い!こんな駐車場の中でさえ感じるなんてレビューは嘘じゃなかったんですね~!

とひどく感心して頂きました。

ネ!私共のHPのレビューは真実だとご理解頂けましたか?とお尋ねしますと

レビューの中にお金など貰っていませんの文言が多く見られましたけど私は絶対にお金を渡してると思っていました。

でもそうで無い事がハッキリと分かりました。

いや~コンフォートモードなのにスポーツモードみたいになる!の書き込みは、まさに的を得てますね~とも言って下さいました。

 

そしてそろそろお帰りになる頃を見計らって、お電話してみましたが!

信号待ちからの出足、加速はもう見事に変わって大満足です!

高速での走りはもう自分の車では無い様です!と絶賛して下さいました。

私も折角東京より来て頂いて、変わらないんじゃ辛いんで本当に良かったです。

ありがとうございます。とお返事しましたら

いやいやこちらの方こそ行って本当に良かったです。

こちらこそありがとうございました。とまでおっしゃって下さいました。

そして次回は必ずATF交換に行きますから!のまたまた嬉しいお言葉を掛けて下さいました。

本日は遠路より本当にありがとうございました。

 

8 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/02/05 17:15:14コメント(0)

BMW F10 523d 買ったばっかり点検

今月初めにお問い合わせメール頂戴しました。

その内容は?

 

はじめてご連絡いたします。

先月2014年式523dを購入しましたが、57000kmとそこそこの距離を走っている為、今後の整備計画を立てたいと思いまずは点検をお願いしたく、メールいたしました。

お仕事の内容に、とても感心いたしました。

12/27に浜松に行く用事があるので、もし可能であれば11時以降で予約したく思います。

 

貴社H/Pを見させて頂いた中で興味があるのが下記です。

お願いするとなると妻を上手く説得(車を整備する意味がわからないと言うタイプ…)しないといけないので、お伺いした時にでもお見積り頂けると幸いです。

*ATF交換

*エンジンスラッジ除去とオイル交換

*ワンウェイバルブ取り付け

*アライメント調整

*SACHSショック交換とアルピナセッティング

*リジカラ装置

*サスアームブッシュ交換

これらを予算と相談しながら、今後タイミングを見ながらお願いしたいと思っております。

長文で申し訳ありませんが、ご連絡頂けると幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

とお問い合わせ頂いたのですが、本当によく当社HPを見て頂けてるな~!と大変嬉しくなってしまいました。

一生懸命メンテナンスメニューページを作っていった事が、とても報われます。

そして本日お約束通り神奈川県からコンディションチェックに来て下さいました。

車を上げ1年点検の内容で各部点検させて頂き、BMW専用テスターにてコンピューター診断も行いました。

そんな中何点かの消耗品や不具合が発見されました。

まずはバッテリーです。

2013年生産で走行距離5万キロを超えるお車で、1回もバッテリーを交換されていない事が分かりました。

すかさずボッシュ バッテリーテスターで容量を計測しますと、神奈川県より走り続けて来て頂いたにも関わらず(相当充電される距離と時間)

基準値の60%を割っていました。

これから何か寒波が来るそうですから、かなりやばい状態です。

全てをお伝えしますと即答でバッテリー換えて下さいと相成りました。

そして2点ほどのオイル漏れが有りました。

オートマのシーリングスリーブとオイルエレメントハウジングからのオイル漏れです。

オイル漏れに関しましては、まだ買われたばかりですので買われた車屋さんに相談しますとの事でした。

是非良いコンディションにして頂いて今後当社製品を楽しんで頂けたらと考えます。

本日は遠路より誠にありがとうございました。

 

 

5 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/12/27 17:08:01コメント(0)

BMW F10 530 トラブルシューティング

昨日夕方にお電話頂きました。

エンジン掛けたら、いきなりチェックランプが点きまくりでパワステも効きません。

とても乗れる状態では無いので、そちらに持ち込んでも良いですか?

のお問い合わせでしたので、すぐさまお越し頂きました。

しかし昨日は他にも予定が入っていましたので、暫くお預かりとなりました。

そして本日は、まずはバッテリーチェックからスタートです。

バッテリーテスターで診断しましたところ、基準値を多く下回っていましたので、まずはバッテリー交換からです。

バッテリー上の写真が従来のボッシュ バッテリーでして下の写真がボッシュカーサービス専用バッテリーとなります。

では一体何が違うのかと申しますと中身は全く同じ物なのですが、保証期間をご覧下さい。

ハイ カーサービス専用は保証期間が2万キロ増えています。

同じく2年保証で走行距離制限が2万キロ増えました!

これがボッシュカーサービス店で買って頂く事のメリットとなります。

でもこの日本で2年で6万キロ越えの方ってそうはいないと思いますし、カーサービス店も儲からないのでどうなんでしょうか?((笑)

冗談はさておきまして本題です。

只今テスター診断機に掛けて配線点検している最中なのですが!

どうも前回のトラブルと似ています。(リンクをご覧下さい)

実はこちらのお客様も、この記事見て頂いたそうで、ドアハンドルは本国オーダーですよね!

っておっしゃってました。

いや~ちゃんと私のブログ見て頂いてるんだ~と大変嬉しくなっちゃいました!

頑張って書いてお役に立ててまさにブログ冥利(日本語として正しい?)に尽きます!

そして現場も頑張っておりますので、どうぞもう暫くお待ち下さいね!

 

4 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/12/26 16:49:35コメント(0)

BMW F10 523 電気トラブル シューティング

突然のトラブルにてご連絡頂きましてお越し頂きました。

BMW F10 523のお車ですが入庫時の症状は?

メーター及びアイドライブモニターにチェックランプ点灯。
 
DSC、ABS異常、エアバック、安全装置異常などでしたが何とか走行は可能でした。
 
走行時ではスピードメーターが動かない、
 
パワステが異常でステアリングが重い。
 
ワイパーが突然作動し止められない。
 
ブレーキランプが点灯し無いなどでして、これでは公道を安全に走行出来ません。
 
BMW専用テスターにて診断&エラーチェックをします。
 
DSCユニットが認識できずDSCユニットからの信号が無く通信できない状況。
 
エラーコードが約110個ほどで消去しても消えない、
 
バッテリーの交換履歴が無くバッテリ単体でのテストも余り良い状態ではない。
 
上記の状態から実際の修理作業を進めます。
 
まずは最近のお車では最も重要なバッテリーを交換しテスターで交換した事を、ユニットに登録をします。
 
バッテリーが正常な状況で再度テスター診断し、エラー削除を行うと約80個ほどのエラーとなりましたが、まだどのエラーが重大なエラーか判断が出来ない状況です。
 
次は通信できないDSCユニットの電源(+)とアースを配線図より把握しチェックします。
 
DSCユニットには47本の配線が入力されています。
 
電源(+)は3系統、アースは2系統、セントラルエレクトロニクス(ヒューズボックス)からの電源線1系統に電源(+)が来ていません、
 
ヒューズを確認しましたが切れていました。
 
そして電源(+)が生きていません。
 
内部破損があります。
 
ヒューズボックスは一体式の構造なので分解が不可能ですからヒューズボックス本体を交換しました。
 
ヒューズボックス交換後、電源(+)側は正常になりましたが配線に何らかの短絡があります。
 
しかしDSCユニットまでの配線事態には短絡が無い事が確認できました。
 
では何故ヒューズが切れる?
 
ヒューズボックス後部の配線を確認しましたら他のユニットへの電源供給が確認できましたので他のユニットが何なのか、配線図で確認し短絡箇所を探っていきます。
 
すると運転席ドアフラップエレクトロニクス(ドアノブ)の回路での短絡が確認できましたので短絡場所を削除しヒューズボックスの電源(+)を確認すると正常となりましたのでDSCユニットを接続しテスター診断します。
 
結果、DSCユニットがテスターで認識でき接続が確認出来ましたがエラーが2個存在しました。
 
テスターでテストプランを実行し不具合を確認します。
 
走行テストを行い各センサーから信号を確認しテストプランを進めていきます。
 
するとパルスセンサーからの信号も正常になりスピードメーターが表示されるようになりメーターのチェックランプも消えました。
 
そこで再度テスター診断を行いエラーを消去しましたら全て消えました。
 
そして元通りの正常な状況となりました。
 
今回の多くのエラー発生は運転席側のドアフラップ エレクトロニクスでした。
 
ドア取っ手の作動センサーの破損によりヒューズボックスのヒューズ及びボックスの内部回路を故障させた事が要因でした。
 
要はDSCユニットへの電源供給を遮断された事によりDSCユニットが機能せず、他のユニットとの交信が出来無くなり多くのエラーを引き起こしたと推測できます。
 
お車には多くのヒューズが存在しますが、まさにヒューズがあったからこそ高額なDSCユニットを壊さずにすみました。
 
そして今現在の状況です。
 
ドアハンドルの配線を外し、お車は正常に走れていますので、ひとまず納車させて頂く事となりました。
 
何故ならドアハンドル自体の塗装は国内でやってはいけない為、ボディカラーを指定し本国オーダーとなったからです。
 
ハンドルを塗装する際にセンサーに支障が起きてはいけない為、本国での塗装となるそうです。
 
今回もまさに厄介なトラブルとなってしまいましたが、そこはボッシュの力も絶大でした。
 
まさに大量の資料を送って頂き本当に助かりました。
 
BMW専用テスター&ボッシュ サポートセンサー&メカニックの執念の賜物でした。
 
26 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/09/05 16:04:11コメント(0)

休み明けの BMW メンテナンス

休み明けの当社の様子です。

BMW E89 Z4のお客様は当社にて3度目の車検整備をさせて頂いておりまして、只今ブレーキオイルの交換真っ最中です。

そしてF30 320のお客様は、ブレーキ一式のフルメンテナンスを承りました。

オレンジウルフ ブレーキパッド850、ドイツ製ブレーキローター、オレンジウルフ ステンレスメッシュ ブレーキホースに換装させて頂きながらキャリパーのOHまでさせて頂きます。

走行距離16万キロのお車ですが、まだまだ長く乗られたいとの事でリフレッシュさせて頂きます。

そしてF10 5シリーズのお客様は、突然のチェックランプ点灯しまくりで走行不可となりまして、ご入庫頂きました。

そしてこちらのBMW E85 Z4のお客様も突然のトラブルでのご入庫となりましたが、大事とはならず良い結果が出たのですが試乗時に感じた事をお客様にお伝えしました。

まず1点はエアコンが丸で効いていません!

お客様はそうかな~とおっしってましたが、当社ではエアコンクリーニングと共にエアコンガスを満充填出来る機械がありますので、是非一度お試し下さいとお勧めしたところ、それでは宜しくお願いしますの運びとなりまして施工させて頂きました。

結果?!基準値の半分もガスが入っていませんでした。

それもそうですお車の年式は平成17年式ですから14年も経っていますので、これが普通です。

しかし!懸念された大きなガス漏れも無く真空状態も保持出来ましたので良かったです。

当たり前ですが、今は完全にエアコン化しまさにヒエヒエ状態です。

そして2番目の.ご提案は?

E46&Z4の泣き所 フロントコントロールアームの交換です。

お客様は比較する対象が有りませんので、あまりお気づきになっていませんが、数々のZ4に乗ってきた私達には、もうハンドルがフラフラで怖いことこの上なしの状態でした。

ですので次はマイレコントローマイルアームへと換装させて頂きます。

 

1 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/08/21 18:40:02コメント(0)

アクセス記事ランキング