ガルフストリーム BMWブログ

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当社の拘りの記事一覧

金属疲労は必ずあります。

先日の遊園地の事故もそうですが、金属の疲労は必ず起こりえる事です。

自動車も当たり前ですが、金属の固まりであり、尚且つそれを組み立て、形作っていますのは、多くのボルト&ナットです。

自動車整備はこのボルト&ナットとの格闘でもあります。

水 泥 雪 埃 温度変化 にさらされ、錆びて固着したボルト&ナットをはずす事は、非常に困難な事です。

特に輸入車は、太く長いボルトが多く使われより難易度が増します。

そんな分解整備で酷使されたボルト&ナットを再使用するのは、どうかと思われます。

当社では以前より必ず強度の掛かる場所のボルト&ナットは必ず新品にし、同時にネジロック等を用い、適切なトルク管理をして参りました。

当然お客様には、その僅かな部品代が、ご負担にはなりますが、その僅かな金額で安全を得られるならばと喜んでお支払い頂いております。

純正パーツでも、メーカーによりけりで、必ず新品のボルト&ナットが付属する場合と、そうで無い場合があります。私共は、付属しないメーカーさんの部品発注には、必ず追加注文しております。今までお話してきました事は、至極当たり前の事なんですが、結構やってらっしゃらないところが多いのも事実なんです。

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Posted at 2007/05/31 17:04:15コメント(0)

オレンジウルフ ECDキット セッティングのお話

ダンパー開発に最も重要なのは、フリクションが少なく剛性が高く、精度が高い素性の良いダンパーを用いることです。

もともとフリクションが発生しているようなダンパーを開発しても当然良い結果は出ませんから。

オレンジウルフのオリジナルサスペンションは元々フリクションが少なく最適なモデルでした。

そのため開発もスムーズに進めることができました。

ところが市販品でフリクションの問題にまで行き届いた製品は実はあるようであまりないんです。

また市販品モデルでは減衰の波形を基本的にクルマのジオメトリーに合わせているだけの製品がほとんどです。

ところが僕は、あくまでも一般の方が色々な条件で使用する事、様々なドライビングをすることを考えた上で誰もが乗りやすい仕上がりになるように減衰力波形を決めていきます。

市販品状態でもドライバーがプロフェッショナルの場合には乗りこなしてしまうのですが、一般の方が乗った時に曲がらない、不安定などの現象になりがちだからです。

さらにストリートでの快適性も考えますと凸凹を通過する時に強い衝撃を受ける場合、減衰力が弱い事とバンプラバーのセッティングが出来ていないことが殆どですので、車とタイヤの剛性に合わせた減衰特性に出来るかがポイントになります。

タイヤは縦にストロークする、ダンパーもストロークする。

この時バラバラのストロークでは違和感のある乗り心地になりますので、そこをうまくセッティングしました。

しかし全ての路面から伝わる衝撃をなくすことは不可能ですし、タイヤもいろんなタイヤを履くことも想定していますので、減衰40段調整で合わせることが出来る様に全域で調整できるダンパーの減衰特性に致しました。

また減衰力を高めていくお話について、逆になぜ乗り心地が悪くならないのですか?

という質問に対し、このような回答を頂きました。

「基本的にスプリングは動き出せばずっと動いてますから、これにより段差での衝撃は多く感じません。

ところが、このスプリングの動きを抑制しているのはダンパーです。

もしこのダンパーがスプリングの揺れを抑える働きをしている中、極端な話ダンパーが止まるような動き(フリクション)をしたら、そこには大きな衝撃が発生します。

そのため減衰が強い=乗り心地が悪化するのではなく、あくまでもフリクションの問題なんです。」

との明確なお答えを頂きました。

皆様何かのご参考にして頂ければです。

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Posted at 0201/11/28 17:16:16コメント(0)

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