ガルフストリーム BMWブログ

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当社の拘りの記事一覧

BMW F31 328 アライメント調整

こちらの BMW F31 328 のお客様は、平成30年12月走行距離 91000kmの時に純正ダンパーよりSACHSダンパーへの交換をして下さいました。

そこから約1年少し経ちまして現在の走行距離は、113000kmですので22000kmほど乗られています。

お客様からのご指示の元、各部点検させて頂きまして再度アライメント調整をさせて頂きました。

それがこちらのデータとなるのですが!

実際に計測されたデータを見てビックリしてしまいました!

左側が現状の調整前データとなるのですが、22000kmも乗っているにも関わらず調整可能なアライメント数値がほぼ基準値に収まっています。

リアキャンバー&トー、フロントトーがそれになるのですが、全部が基準値内です。

いや~まさにこれこそが鬼アライメント調整の恩恵なんですよね~‼

普通他社では、ここまでやらないところの方が多いのですが当社では、まさに左右数値をドンピシャ(鬼アライメント)にしていますので!

経年して左右誤差が発生するのは致し方無い事なのですが、その左右差が非常に少ないって事なんです。

これはまさにお客様にとっては、とても重要な事です。

アライメント調整後、ず~っと良い状態が続く分けですから、お車の安定が長~く維持されるって事になります。

故に折角良いサスペンションを組んだのに、直ぐにアライメント変化してしまうのでは、まさに本末転倒ですからね!

お客様にこの事早く伝えたいですね~!

今回も誠にありがとうございました。

 

 

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Posted at 2020/03/28 18:12:02コメント(0)

BMW F87 130 車検整備&ブレーキキャリパーOH

こちらのBMW E87 130のお客様は平成25年12月に初めていらしてくださいました。

その一番最初のご依頼はブレーキキャリパーOHでして当時の走行距離は64000kmでした。

少し時期が早いのではないですか?とお尋ねしたところ

自分はバイクのブレーキキャリパーOHを度々やってましてその良さが十分に解っています。

ですから車も早めにやりたいんです。

しかし車には手を出す気がしませんので、お願いします。のご回答でしてお車をお預かりした次第です。

そこからはもう怒涛の様に色々とさせて頂きました。(もちろんECDキットも装着済です)

カーボンLSD、1wayバルブ、リジットカラー、タイヤ交換、ATF交換4回、ECUチューニング、Fロアアーム交換と色々なお付き合いをして頂きました。

ハイ実に今回の車検整備も3回目となります。

そして只今の走行距離は140000kmとなりました故に車検整備と同時に2回目のキャリパーOHもさせて頂きます。

キャリパー内部のOHが終了しましたらキャリパー本体もビカビカに磨いちゃいます。

平成25年当時はステンレスメッシュブレーキホースがまだ出来ていませんでしたので今回新調しちゃいます。

最近のトレンド!

ブレーキパッド固定スプリングも新品にしちゃいます。

年数が経ちますとこのスプリングは、もう錆さびですので金属疲労も考えながら新調します。

でもこのスプリングが光ってるだけで、車が新しく見えますので不思議です。

そして最新トレンドⅡです。

ブレーキのエア抜きブリーダーも新調します。

キャリパーにネジ留めされるパーツ(オレンジウルフロゴの横のパーツ)ですので何度も締めたり緩めたりしてますと

当然ですがブリーダーのネジ部が緩くなりエアーを噛む可能性がありますので年式相応に最近では新調しています。

そして最大の拘りはそのブリーダーの上にある、ゴム製のダストキャップも新調しています。

まあ普通の車屋さんでは絶対に替えるパーツではありませんが、機能と美しさを醸し出す為、最近では換えています。

実は最近この拘りがとってもうけてまして、お客様に大変喜んで頂けております。

昔は当社は走りバッカリを言ってましたが今は違います。

今の最大のテーマは上質なんです!

いつもいつもどうしたら上質さが表現出来るか?細かなところから考えています。

それがお客様にうけてるんですから、もう最大の喜びです。

E87 130のお客様!いつもいつも誠にありがとうございます。

 

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Posted at 2020/03/11 18:10:00コメント(0)

BMW F10 523d 諸々メンテナンス

昨年12月に買ったばっかり点検にお越し頂いたBMW F10 523 のお客様ですが、その際にオイル漏れが2箇所見つかりました。

まず1箇所目はオートマオイルパン後部とシーリングスリーブからのATF漏れでした。

走行距離も6万キロとなりますのでパーツ交換修理も兼ねましてATF全量交換をさせて頂く事となりまして!

本日1泊2日にて再度神奈川県よりお越し頂きました。

何度も遠路より誠にありがとうございます。

やはり6万キロ走行並みにオイルも汚れていましたし、オイルパン内部もスラッジ沢山でした。

普通の車屋さんでしたら、パーツ交換をしてオイル充填で終わるのですが!

当社の売りはここからです。

純正ATオイルクーラーホースを用いマシンと接続しオートマ内部洗浄とオイル圧送を行います。

これは全ての車種で行える分けでは有りませんので、可能なお車には是非とも、お試し頂きたいメニューであり最大の売りなんです。

そしてお次はオイルエレメントハウジング交換です。

今回がF系モデルでの初めての交換となりますが、E系モデルでは当たり前の様に大量のお車にて行わせて頂いたメニューです。

ここからオイルが漏れますと実に大量のオイルが漏れますので非常に厄介な場所なんです。

ただ単にパーツ交換で終わったのでは後々後悔する事になりますので、とにかく綺麗にオイル汚れを洗うってのが最大の仕事となります。

エンジンにオイルが飛散しまくりますと、もうどこから漏れているのか?が分からなくなってしまいますので

徹底的に清掃する事が当社の拘り(当たり前?)なんです。

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Posted at 2020/02/22 18:17:31コメント(0)

BMW E86 Z4M リア フルブッシュ交換

BMW E86 Z4M のお車のリアフルブッシュ交換作業ですが!

やっとパーツがそろい始めました。

パワーフレックス ブッシュはイギリスに本国オーダー

純正パーツはドイツに本国オーダー

決して国内に多く出回っているお車では有りませんのでパーツも簡単には入手が出来ません。

お客様もその点十分にご理解頂きまして、完成は年明けになりそうです。

でも希少車だからこそ良いコンディションで乗って頂きたいと考えますので、一生懸命頑張ります!

どうぞもう暫くお待ち下さいませ!

追伸

重要な脚周りの部分ですので、きちんとしたトルク管理を行う為、全てのボルト&ナットも新品にてお取り寄せ致しました。

こことっても拘ってます!

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Posted at 2019/12/24 18:30:38コメント(0)

BMW F25 X3 20d 2回目のATF交換&軽量ホイールに対して一言

BMW F25 X3 20dのお客様が2回目のATF交換に来て下さいました。

一番最初は平成29年12月 88000km走行時にさせて頂きました。

そこから2年 50000km走行をされての2回目の交換と相成りました。

80000km無交換で施工して頂いた時も、ここまで良くなるか!

と感動して頂きまして今回までの間にオレンジウルフ ディーゼル車専用エンジンオイルの交換も3回もして頂きました。

愛知県の浜松よりにお住まいですので距離的にもお近くの為、何度もお足をお運び頂けまして本当に嬉しい限りです。

1回目の交換から50000km走行をされていますので何かとご不満な点もお有りの様で、それらの点が改善されたかどうか?

暫くご様子を見て頂きまして、後日お返事を下さるそうですので、ワクワクしながらお待ちしておりますね!

 

そして次は軽量ホイールのお話の巻です。

こちらのお客様も、運動性能&軽快感を求められBMW M4の鍛造ホイールに換装されたそうです。

結果!確かにハンドリングの軽快さや、俊敏な応答性は生まれたそうですが、肝心の重厚感は失われてしまったそうです。

ワインディングをヒラヒラと走っている時は楽しいんですが、一般の街乗りの悪路では変にバタバタとして不快感を感じてしまうそうです。

そんなお話を、お聞きしまして昔ならそんな訳無いですよ!ときっとお答えした自分も今ではその真意が痛いほど分かりますので、ここで敢えてお話します。

本来バネ下重量は軽い方が確かに運動性能は上がります。

自分も数々の軽量ホイールを装着し、その違いに感動を何度もしました。

ところが!オリジナル サスペンションキット(オレンジウルフECDキット)開発の数年の中で、いつのまにかスポーツ性能よりも上質感を求める様に私共はなってしまいました。

最初の頃は、もっと速く!軽快に!街乗りとサーキット走行までを両立させる、この世に無いサスペンションキット開発だったのですが、段々と様子が変わってきてしまいました。

お客様は、ほぼサーキット走行などされる事も無く、その走りを重要視されていない事を、ヒシヒシと感じてしまいまして、殊更上質感を求めて参りました。

そんな中、バネ下に重量物があった方が実に重厚感を感じます。

最近のBMW 純正ホイールは、とてもスタイリッシュですし純正ホイールの重さに意味がある事を初めて知りました。

Mというスポーツモデルは、やはり軽量ホイールでと思いますが、そうで無いモデルでは私は敢えて軽量ホイールで無い方がBMWらしさを醸し出すと考えます。

また昔はローダウン&インチアップこそが、車を弄る醍醐味とばかり考えていましたが、今ではそうも思っていません。

こんな事言うと歳取った老化と思われてしまうかもしれませんが、2010年からひたすら本質を求めて来た今は本当に良い物や真実だけを、お客様にお伝えしていきたいと考えます。

それこそが9年間の蓄積だと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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Posted at 2019/12/11 19:01:44コメント(0)

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