ガルフストリーム BMWブログ

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BMW E91 335 6月から4度目のメンテンスさせて頂きました。

6月よりATF交換、ブレーキ一式メンテナンス、SACHSダンパーお取り付けと遠路姫路よりお越し頂いたお客様が、またまたキャンペーンをご利用頂きまして、リジットカラーのお取り付けに来て下さいました。

当社の拘りはただ単にリジットカラーを取り付けるのでは有りません。

リジットカラー取り付けには、サブフレームをずらす必要があります。

故にサブフレームボルトを緩めます。

そこで緩めたボルトを新品に致します。

本来ボルトは伸びて留まります。ですから外したボルトは伸びているんです。

その伸びたボルトを再使用しますとトルク掛けた時にニュルっとした嫌な感触を感じます。

外したボルトを見て頂いた通り、かなり太いボルトを使っていますから、ここには強いトルクが求められます。

それだけ重要な箇所において、きちんとしたトルク管理が出来ないのは非常に心配です。

ですからボルトを新品にします。

皆さんにも見て頂きたいですが、新品ボルトのトルクの掛かった時の音!

カチーンと気持ち良い事この上無し!

当然ですが、これだけきちんと締まればボデイ剛性も上がるでしょうね~

自動車メーカーはきっとロボットで締めているんでしょうが、人間が細心の神経を使って締めれば新車よりも良くなってしまうかも?

だってそれだけのボディ剛性をBMWは持っていますから!

 

 

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Posted at 2019/08/28 18:52:27コメント(0)

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