ガルフストリーム BMWブログ

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2020年04月の記事一覧

BMW E46 318i 5回目の車検整備

こちらの BMW E46 318 のお客様ですが、当社にてこれでもう5回目の車検整備をやらせて頂きます。

それも大阪から来て頂いているんですから本当に凄い事ですし、超有難い限りです。

5回目と言いますともう10年以上(車検前にも来て頂いてますんで)ものお付き合いとなりますし!

もうお客様のお車の隅々までが分かっておりますので、お話がとてもスムーズに進みます。

そんな中、1度目のブレーキキャリパーのOHをさせて頂いたのは平成23年走行距離10万キロの時でした。

そして現在の走行距離は17万キロとなりましたので、2回目のブレーーキャリパーOHをさせて頂く事となりました。

上の写真はキャリパーを分解する前の素の状態です。

そしてこちらがOH後のキャリパーです。

ワイヤーブラシでシコシコと磨きまして、もう見違えてしまいましたね!

新品のブリーダーバルブもご覧下さい。

キャリパー内部の写真です。

真新しいオイルシールと磨かれたピストンが、いぶし銀に光ってます。

ブレーキパッドは以前にオレンジウルフ850として頂いておりますし残量も十分ですので再使用です。

ここで重要な事は、当たり前ですがパッドを元々着いていたところに組む事です。

もし別のところに組んでしまいますとローターとの当たりが滅茶苦茶になってしまい全く効かなくなってしまいます。

もっとも新品ローターにするのでしたら、どこに着けても構いませんが今回は再使用しますので重要です。

そして先ほど見て頂いたブリーダーバルブの新旧写真です。

右がもうかなり経年劣化した元々着いていた物でして!

左が今回交換する新品となります。

ブレーキオイルラインのエアを抜く大切なパーツですので、やはり交換は大正解ですね!

その他はヘッドカバーからのオイル漏れも見つかりましたので修理させて頂きます。

本当にいつもいつも遠くからお越し頂きまして誠にありがとうございます。

只今頑張って作業中で~す!

宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2020/04/16 17:55:07コメント(0)

BMW DCTF 交換ページ

2020年04月15日

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昨日のDCTF交換ブログに良いね!を沢山着けて頂きましたのでDCTF交換ページを見やすく手直し致しましたので是非ご覧ください!

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Posted at 2020/04/15 19:24:20コメント(0)

BMW F10 M5 DCTF交換

エンジン不調にて御入庫頂きました BMW F10 M5 のお車ですが、まずはバッテリーを交換させて頂きました。

バッテリー電圧降下が激しいと正確なテスター診断が出来ないが故、現代のお車では必須項目となっています。

新品バッテリーに交換し、テスター診断しましたところエアマス不良が出ました。

こちらのお車では時にアイドルが、かなり不調となりエンジンストップもしてしまっていました。

ですのでかなり症状がマッチしますので交換を考えました。(駄目なのはバンク2のエアマスだけでした)

ですので念の為、もう一方のバンク1(V8エンジンですから)のエアマスと入れ替えしました。

しかし診断が変化しませんでしたので考えを改めました。

その他にも多くのエラーコードがありましたが、やはりミスファイアの項目から始めるのを良しとしました。

そしてまずは8本のプラグ交換を行いましたが、余計に症状が酷くなりました。

ミスファイアを示してましたのもバンク2だけでしたので、バンク2のイグニッションコイルだけを替えました。

するとかなりエンジン回転が安定して参りましたので、バンク1のコイルも交換させて頂きました。

くすぶっていた時間が長かった為、時間を掛けて試運転を繰り返し、テスターにて何度も確認しましたが(エラー拾って無いのを確認です)もうこれなら完治ですね!

走行距離は約5万kmのお車でしたが、やはりもう少し早くプラグを交換しておきたかったですね!

プラグが摩耗しているのに、その状態で乗り続けてしまいますとイグニッションコイルまでにも悪影響を及ぼします。

その第一の要因はメーカー推奨の交換時期が長過ぎてが我が国の使い方では合わないんですね!

やはり街乗り中心、短距離走行の使い方が車にとって一番過酷なんでしょうね!

そしてお時間掛かって申し訳ありませんでしたのご連絡を致しましたら、何とDCTFの交換作業も追加で承りました。

重ね重ね誠にありがとうございます。

 

それでは交換を進めさせて頂きます。

DCTFを交換するにあたってオイルと同時に交換しますのは、上のオイルフィルターと下のオイルパンとなります。

交換方法はATF交換と同じでして、ミッションの温度管理をしながら行うのも全く同じです。

交換されたパーツがこちらです。

走行距離 約5万キロのお車ですので、オイルフィルター(黄色の部分)の汚れはそんなに酷くありませんでした。

しかし排出されたオイルは、やはり結構汚れていました。

交換パーツを組み込んで、いよいよオレンジウルフ DCTFの注入です。

この当社DCTFは、当社ATFと全く一緒で伝達能力UPを最大の焦点としています。

ノーマルオイルは何故か?アクセル踏んでるのに加速の待ちが多くて時にイライラとします。

特にバック時が進みません。

お客様のお車を動かす時も逆に神経を使います。

ゆっくりと動かそうとすると、あまりに進まないんで余計にハラハラとしてしまいます。

しかし!こちらのオイルに入れ替えて頂ければもう!

ストレスなんて皆無となります!

アクセルの僅かな動きにも瞬時に反応してくれる様になりますので気分爽快となります。

そしてその加速の気持ち良さ!

ショックの少なさ!

またシフトダウンした時もマイルドに繋がってくれますので体にもとても優しいです。

そんな良い事づくめのオイルですので、最近とてもご依頼が増えました。

皆様本当にいつもいつも誠にありがとうございます!

 

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Posted at 2020/04/14 18:00:38コメント(0)

休日ブログ 水上のモータースポーツ! 動画見る前に文章読んで下さいね! 一緒に楽しんで頂けたら!

2020年04月13日

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4月9日の下関G1優勝戦はナイターでしたので、久しぶりに観戦しながら投票してみました。

今回のメンバーはまさに一流選手目白押しで、とても楽しみな一戦でした。

1号艇は瓜生選手 SG優勝10回、G1優勝18回のトップレーサーしかも今節予選トップでのポールポジションに君臨です。

2号艇は馬場選手 SG優勝2回で今回勝てばG1初優勝です。そして今節のモーターは超抜群ですし彼の必殺技ウイリーモンキーが予選で炸裂していました。

3号艇は峰選手 今ボートレース界の中で彼に敵う選手はいないほどの、まさにウルトラスーパー最強レーサーです。

4号艇は稲田選手 G1優勝1回ながらも、そのスタート力と旋回能力は若手の中でも最近特に目立っています。

5号艇は久田選手 G1優出7回も今だ獲得出来ず今回勝てばG1初優勝です。

6号艇は新田選手 SG、G1共に優勝2回の実力派です。ただ暫く低迷期間もありました。しかし最近また調子を取り戻しています。

 

いざレーススタートとなりますが!

進入から波乱が!6枠ならば普通は6コーススタートとなるのですが新田選手が4コースに潜り込みます。

これをボート用語では前付けと言いまして、内有利となりますが助走距離が短くなるので不利な面も否めません。

そしていよいよスタートが切られます!

まずは一速く5コースの稲田選手がトップスタートを切ります!

そして案の定、新田選手がスタートでドカ遅れしてしまいましたので稲田選手が超有利になります。

見事完璧な捲りをかましますが1号艇の瓜生選手は、果敢にそれを受け止め直線勝負に出ます。

そこを間髪入れずに差していったのが我らが峰選手!

バックストレートで内側に捻じり込み2マークを先取りしようとします。

やっぱり峰選手で3-1で決まりか~と思った矢先!

峰選手のボートが瓜生選手のボートに乗り上がり、峰選手のボートの内側が浮き上がってしまい体制を崩してしまいます。

まさに瓜生選手の競い勝ち!

これで大本命の1-3で決まりかと思えば!

あのスタート遅れした新田選手がどこからか?

小回りターンで2番手追走!

え~?まさか峰選手が飛ぶなんて!

きっと誰もがそう思ったでしょう!

そこからまたまたドンデン返しが!

スタート直後1号艇に飛ばされた稲田選手が小回りターン追走で峰選手に喰らいつきます!

渾身の3着争いが始まります。

3連単1-6-3か!1-6-4か!当然4の方が高配当です。

結果稲田選手が競い勝ちしてしまいました。

これには正直驚きましたね!まさか峰選手が負けるとは!

いや~如何ですか?

まさに水上のF1ですよ!

ここからは動画を見て下さい。

 

 

 

そして私はと言いますと私の得意な賭け目は、1号艇が完璧盤石な時は高配当を狙える 1-5 1-6 を買います。

本来本命は、左周りのオーバルコースですから当然 1-2 1-3 になり 300円から400円の配当が殆どと言って良いほどの常識です。

しかしそんな目は私は買いません。

今回も2連単1-5 1-6を千円づつ 3連単1-3-2を1000円 3連単の中でも当たればそこそこつきますから。

結果何と 2連単1-6 2830円 

3000円の投資で28300円になりました。

いや~嬉しかったですね~でも可愛い投資でしょ!

本来当たる分け無いといつも思ってますので滅多賭けませんし、お遊びですし観戦趣味なんですね!

買わなくても見てるだけで楽しいのがボートレース!(モータースポーツと同じです)

これが私のモットーです。

 

実は私20歳の時に真剣にボートレーサーになりたくて試験を受けましたが見事に落ちました。(減量までしたのに)

諦め切れず翌年もチャレンジしようと思いましたが身長制限が下がり受ける事すら出来ませんでした。

ですから泣く泣く諦めました。

故に今でもボートレーサーに憧れてるんです!

でも今思うと車屋で良かったとつくづく思います。

勝ち続けるモチベーションを保ち続けるのは半端無いですからね!

あ!やっぱ歳取ったのかな~?

 

 

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Posted at 2020/04/13 15:49:04コメント(0)

BMW F22 M235 ATF全量交換

BMW F22 M235 のお車ですが着々と出来上がって来ております。

フロントブレーキキャリパーのOH、ローター交換、パッド装着、ステンレスメッシュホース取り付けも無事終了しました。

また2回目のダンパーOHも仕上がり装着も完了しました。

そしてお車をじっくりと眺めてみますと、その美しさに酔いしれますね!

車って経年と走行距離増により、くたびれてくるのは当たり前なんですがパーツを入れ替えるだけなのに

嘘っ!てぐらい若返りますね!

人間は中々そうはいきませんが、機械物って見事に輝きを取り戻しますね!

ハイこれこそがメンテナンスの真骨頂ですし、超遣り甲斐ですね!

まさに真横から全体を見ますと、とても上質なオーラが溢れてますね!

そして本日は3回目のATF全量交換させて頂いております。

前回の施工時の距離は42000kmそして現在の走行距離は78000km

都合36000kmの走行をされてる分けですが、やはり排出されたオイルは結構汚れていましたね!

ですので今回の交換もGOODタイミングだと思いました。

一番最初のATF交換は12000km、2回目は42000km、そして今回が78000kmとまさに計算し尽された様なルーティンですね!

 

「ルーティン(routine)」の言葉の意味は「決まっている手順」や「お決まりの所作」「日課」など繰り返しを意味している言葉です。

 生活におけるルーティン・習慣化とは、行動を何度も積み重ねることにより、考える必要なく自然と体がその行動していることを指します。(ネット検索より)

 

今回の大掛かりな整備はそれ相当のご出費となりますが、お車を買い替える事を考えれば格段にお安いですし

各部を再生する事によってお車に対するお考えが、とっても奥深くなろうかと思います。

そうです!まさにカーライフが濃く深くなる事により、その所有の喜びと価値観が倍増されるかと思います。

新しいの買ってニューモデル出たら乗り換えるでは決して、お車の奥深さなんて知らずに終わってしまいます。

ですからメンテナンスって本当に重要だと思いますし、それこそがカーライフの醍醐味だと私は思います。

まだまだ整備は続きますが頑張ってやって参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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Posted at 2020/04/12 18:23:50コメント(1)

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