ガルフストリーム BMWブログ

カテゴリーカテゴリー

月別記事一覧月別記事一覧

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Fアーム摩耗の記事一覧

BMW E91 325 フロントアーム交換

只今お預かりしていますBMW E91 325 のお車ですがSACHSダンパーは無事装着されました。

そして続きましてフロントの4本のサスペンションアームを交換させて頂きました。

以前はブッシュ交換のみで終えていたのですが、今はアームアッセンブリーで交換します。

それは片側にあるボールジョイントも、へたる!

という事でしてボールジョイントが緩くなってしまいますとステアリングの本来の安定感が生まれません。

要はBMWは後輪駆動ですので、フロントタイヤは転がっているだけです。

故に各部の抵抗、フリクションが無いと適正なフロントアライメント数値が確保出来ません。

本来真っ直ぐ向いていないといけないタイヤが左右に振られて、常にアライメント変化している訳です。

ですので本来のBMWの切れ切れなハンドリングが無くなってしまいます。

ですのでこのメニューはとっても重要なんですね!

以前にも紹介しましたが、アーム交換の実績はここまであるんです。

 

 

16 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/06/09 19:35:04コメント(0)

BMW E87 130 フロントサスペンションアーム交換

湘南ナンバーな BMW E87 130 のお客様のフロントサスペンションアーム&タイロッドエンドアッシーを交換させて頂きました。

最初のお話ではダンパーOHをご用命頂いたのですが、いざお越し頂いて乗らせて頂くとやはり気になる点が有りました。

走行距離も17万キロ越えですので、やはりここは見直しが必要だと感じました。

お客様は普段使われていないそうで、約2週間のお預かりとなりましてオイル漏れ修理も承りました。

そしてアームとタイロッドを交換しアライメント調整も終了しました。

ダンパーのアッパーマウントも勿論交換し、前記のパーツを交換した恩恵でFキャンバーが基準値に近づきました。(調整不可なところです)

ネガティブキャンバーが、つき過ぎていますのはタイヤの内べりが当然進行しますので、ポジティブ側に振れて良かったですね!

昔はやたらキャンバーを寝かす事が流行りましたが、実はそれは下手くそな証拠と知りました。

何故ならコーナー進入でオーバースピードで突っ込み過ぎてタイヤの外側ばっかり減ってしまうので、キャンバーを着けたくなるんです。

でもシッカリとしたブレーキコントロールが出来無いままでは、より運転が下手になってしまうと教わりました。

ですので基準値に合わせられるのがベストだと思います。

ダンパーもOHされ、アーム&タイロッドエンドも交換されましたので、もう完璧に別車ですね!

今週末のお越しをどうぞお楽しみにしていて下さいね!

 

5 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/03/31 17:46:21コメント(0)

BMW F30 328 メンテナンス

 こちらの BMW F30 328 のお客様は先月1年点検の為、入庫して下さいました。

その際に何か最近変なんだよね~ 車が振らつくんだよね~ 今までこんな感じ一度も無かったんだけどな~

とおっしゃいましたので、点検及び試運転をさせて頂いたところ、以前とは全く別の車になっていました。

ハイもう乗った瞬間に感じました。

何故ならこちらのお客様は、まさにオレンジウルフ ECDキットお取り着け第一号のお客様でして!

平成26年から、早もう6年のお付き合いとなります。

そしてその間、何度も何度も乗らせて頂いてますのでもう一目瞭然に変化を感じました。

常連様のお車ですから今まで何をしてきたのか?何をしていないのか?を考えるのは明確です。

お車の年式は平成24年式、走行距離も9万キロ近くなりますし、ステアリングの違和感からしてもうこの2点しかありませんね!

ハイ過去のBMWでも常に行って参りました、お決まりのメンテナンス!

フロントハブベアリング&フロントサスペンションアームの交換です。

しかしF系モデルでは今回が初交換となりまして、EからFに車が進化しても使われているパーツの耐久性は同じなんですね!

悲しいと言ってしまえばそれまでですが、やはり車に対する考え方は日本と欧米では間違い無く違いますので致し方無いかもしれません。

そして無事交換が終わりました。

オレンジウルフ 強化スタビライザーキットも以前装着させて頂きました。

最後の仕上げはアライメント調整です。

これをきちんとしません事には作業の意味が全くありませので、やっぱアライメント機器入れて本当に良かったです。

サスペンションを入れ替える為だけでは無く、もっと突っ込んだメンテナンスを求めている私達には最大の武器となっています。

昔はアライメント調整を外注さんに出していましたが、こんな重要な事を人任せにしていたなんて、今では考えられませんね!

特筆すべきは今回何も触っていないリアに関しては狂いが至って少ない事です。

これも鬼アライメント調整の恩恵ですね!

そして今回手を入れたフロント部分ですが、肝心なパーツを交換した事により!

調整出来無いフロントキャスターとキャンバー値が格段に良くなりました。

ですから今回のメンテナンスは、まさにドンピシャであった証となりますね!

 

アライメント調整も終了し試運転させて頂きました!

結果!

バッチリでした!

見事に復活致しましたと言いますか、更にお車が輝きました!

当たり前ですがフロントの安定感を担っている重要パーツが新品になった分けですから、真のBMWとなりました。

実は作業承る前、お客様からは良かった~自分の感覚が正常で!

これでガルフで異常無いって言われたたら、どうしよう?と思ってましたとの事でしたが!

何をおっしゃいますか!全てお客様の感覚は間違っていませんでしたよ!

それを私共に伝えて頂いて本当に良かったです。

もしあのまま我慢して乗られていたら、全てのパーツも台無しですし、もうBMWでは無くなっちゃいますんで!

これでまたまた愛着が増しましですね!

今回も誠にありがとうございました。

 

 

7 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/03/29 17:22:06コメント(0)

BMW E87 130 ダンパーOH&Fアームリフレッシュ!

 

こちらの湘南ナンバーな BMW E87 130 のお客様は、平成26年9月にお持ちのSACHS RS-1 をオレンジウルフ仕様にして頂きましてお取り着けさせて頂きました。

その時点での走行距離は10万キロでした。

そしてそこから約6年近い年月が経ち、現在の走行距離は17万キロとの事でした。

お車の代替えも考えられたそうですが他に選択肢が無く、やはり気に入っていられる今のお車に乗り続ける決心をされたそうです。

そしてそれならばと、こちらも大変気に入って頂いているオレンジウルフ サスペンションキットby SACHSのOHを承りました。

先日メールでお問い合わせ頂きまして、先週末お越し頂きましたので早速、試運転&リフトアップをさせて頂いたところ!

フロントサスペンションのアームも大分くたびれて来ていましたし、タイロッドもグラつきが有りましたので同時交換させて頂きます。

またエンジンオイルの漏れも確認出来ました。

ハイいつものお約束のオイルエレメントハウジングG/Kから、結構な量で漏れていました。

ですのでそちらの修理も承りました。

点検終了後、お客様は普段使っていないので数週間預けていきますね!とおっしゃり電車でお帰りになりました。

この数週間お預かり仕事は年間を通しても、かなりの台数がありまして、私共としましては本当に助かりますし有難い事です。

また幸い会社近くにはJRの駅(天竜川駅)がありますので、それもとても有難い事です。

それではお車の輝きが更に蘇ります様に頑張ってやって参りますので、どうぞお楽しみにしていて下さいね!

 

4 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/03/24 18:55:28コメント(0)

BMW E85 Z4 マイレコントロールアーム&SACHSダンパー&換装!

 

こちらが御入庫頂いた時点の何もしていない状態のアライメントデータとなります。

そしてフロントコントロールをマイレ製にブッシュをパワーフレックス製にて組み込み交換致しました。

またダンパーをSACHSの純正形状にて交換し前後アッパーマウントも交換致しました。

その結果が以下のアライメントデータとなります。

まずは車高をご覧下さい。

アッパーマウントのへたりが解消されました故に交換前より車高が上がっています。

くたびれたアッパーマウントですと妙に車高が、だらしなく下がり精悍さを感じません。

ところがマウント交換により、お車の姿勢がシャキッとしまして、まさに若返った様に凛とした美しさが現れます。

そして次はダンパー&アッパーマウント交換後の調整前データをご覧下さい。

まだ取り換えただけで調整はしていませんが、左右数値の誤差が良い方向へ進んでいます。

ただフロントトーは大きくずれましたね!

これは多分、前オーナーさんが、へたった状態できっとアライメント調整したんでは無いかと思います。

何にもしていない状態の数値誤差が少ないのでそう考えます。

そしていざアライメント再調整を致しますと!

調整後データを見て下さい。

まずはリアのキャンバーとトーを鬼アライメントにしたところ!

何と調整出来ないフロントキャスターの誤差が0度01分の誤差までいきました。

お次にこれも調整出来ないフロントキャンバーの誤差がな何と0度02分まで縮まりました!

当たり前ですが調整可能なフロントトーもバッチリです。

では一目瞭然のデータが最後の写真です。

実に分かり易いですよね!

数字を見ただけでも美しさが感じられますよね!

まさに滅多に出ない数値となりました。

さて本題です。

アライメント機器を導入する前は只単にパーツ交換とアナログなアライメント調整をしておりましたが

機器を入れた事による元の素の状態が分かり、調整後の全てのデータがデジタルで見れるなんて何て素晴らしい事でしょう!

お客様のお車の素の状態から改善されたものがデータ化出来るのはもう過去とは次元が違いますね!

アナログアライメント調整もバカに出来るものでは有りませんでしたが、現代的なデジタルデータを入手出来る事により!

更に自分達の仕事に確信と自信が持てましたし、何よりお客様への説得力が違います。

いや~アライメント機器&アライメントリフト入れて本当に良かったです。

決してお安い物ではありませんでしたので、かなり躊躇しましたが勇気を持って導入して良かったな~!

 

 

5 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2020/03/10 19:00:05コメント(0)

アクセス記事ランキング