ガルフストリーム BMWブログ

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BMW車 再生&調整委員会 駆動編の記事一覧

BMW G01 X3 ATF交換

本日は、BMW G01 X3 のお客様がATF交換にお越し下さいました。

お客様のご希望はATF全量交換でしたが構造上無理でしたので

通常通りのオイル下抜きオイルパン交換、オイル充填にて行わせて頂きました。

走行距離8万キロのお車でしたが、オイルの劣化汚れはありましたが鉄粉は少ない方でした。

きっと高速走行が多めのお車ではと感じました。

交換後乗って頂き、ご感想をお聞きしましたところ

不満だった発進時の1~2速のもたつき、ショックが見事に無くなり

まさに求めていた通りになりました!ととても喜んで頂けましたので良かったです。

今回はお声掛け頂きまして誠にありがとうございました。

 

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Posted at 2025/10/18 17:45:36コメント(0)

BMW E90 M3 クラッチ交換

年式&距離&異音を踏まえ

今回クラッチ交換を承りました。

当社では、こちらの車種での交換は初めての試みですので

自分達の引き出しを増やす為にも、とても遣り甲斐を感じますね!

交換される新品パーツは一番下の写真となりますが

こちらのお車のクラッチはオリジナルでツインクラッチとなり

さすがV8 M3! って感じましたし見えないところにコストが

掛かっているところに感動しますね!

今回も誠にありがとうございます。

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Posted at 2025/09/27 19:17:13コメント(0)

新品ミッションへと交換!

メンテナンスの為、幾度となく神奈川県よりお越し頂いていた

BMW E82 135 のお客様ですが、突然走行不可となってしまいまして

御入庫となってしまいました。

当然テスター診断となりますが、当たり前ですがテスターでは電気的な要素しか確認出来ません。

今回も電気トラブルが有力なのですが電気パーツだけで税別70万円のパーツ代が必要です。

かたやミッションアッセンブリーでは電気パーツを含み全てが新品となり税別150万円ほどですので

お客様からは、年式&走行距離を考えアッセンブリー交換でとのご決断を頂きました。

もちろんお車の代替えのお話も出ましたが、過去の愛情メンテナンスを踏まえ、やはり乗り続けたいのお考えの元

今回の運びとなりました。これにてDTTのお載せ替えは2台目となりました!

 

 

こちらが降ろされた旧ミッション

そしてこちらが新品ミッションです!

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Posted at 2025/09/18 19:04:20コメント(0)

BMW F20 118d デフオイル漏れ修理

本日は、先日ATF交換をさせて頂いた際に

デフより3箇所のオイル漏れが見つかりまして

再度 BMW F20 118d のお客様にお越し頂きました。

まずはフロント側(プロペラシャフト側)はシャフトを外してのオイルシール交換となります。

そして終了後はデフサイドの2箇所のオイルシール交換の為

デフを降ろしての作業となります。

よく皆さんにデフオイルの交換についてお問い合わせ頂きますが

LSDが入っていないお車では基本無交換で大丈夫ですとお答えしています。

BMW社も無交換である証として今のデフにはオイルを抜くドレンが存在せず

注入口のみとなっています。

そんな中多くのBMW車のデフはオイル漏れが発生する場合が多いですから

デフオイル交換はオイルが万が一漏れた時で良いのではないでしょうか?と御案内しています。

お客様!今回もお任せ頂きまして誠にありがとうございました。

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Posted at 2024/07/13 18:50:22コメント(0)

BMW E87 130 リア ハブベアリング交換

お仕事の海外出張の為、昨年末よりお預かりしている

BMW E87 130 のお車ですが、車検整備と共に

当社オリジナルサスペンションキット ECDキットのお取り着けや

カーボンLSDのお取り着け、アンドロイドモニターのお取り着けもさせて頂きまして

全てが完成しましたので先日お渡ししたのですが

神奈川県へとお帰りになる高速走行で、急にリアより変な音や振動が発生されたそうで

お戻りになられました。

私としましては、きっと何か忘れ物をされたのかと思いましたが、そうでは無くビックリ仰天でした。

お客様からは、きっとリアタイヤがパンクか何かとの思いで

サービスエリアで止まり、タイヤを覗いたら物凄く熱を感じ、原因がタイヤでは無い事を確認されてのお戻りでした。

お越し頂き早速リフトアップしてみますと、確かにリアアクスルが相当に高熱になっていまして

(ブレーキに関しましては全く正常でした。高速走行ですからブレーキ踏みませんもんね)

これはもう回転物しか考えられませんので、今回リアハブベアリング交換となりました。

実際にばらしていきますと、特に熱を持った左側の動きが渋く、まずは間違い無いと感じました。

ただ熱による固着&錆があまりに酷く外すのにとんでも無い時間が掛かりました!

今は緩める為に熱するのでは無く冷感スプレーを用います。

もうスプレー掛け捲りで奮闘し遂に片側が外れましたので良かったです!

それでは頑張って進めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2024/06/27 18:10:31コメント(0)

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