ガルフストリーム BMWブログ

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2019年08月の記事一覧

BMW E91 335 ブレーキキャリパー OH 動画

この動画はOHスタート時です。

車からキャリパーを外してブレーキホースからエアを吹き込み、ブレーキピストンを外す場面です。

経年劣化によりピストンが固着してますので、中々素直には出て来てくれませんし斜めに出て来ていますね!

 

そしてこちらがOH終了後の動画です。

キャリパー内&ピストンを綺麗に清掃し2点のオイルシール(ゴム)を交換&グリスアップにて、こんなにも素直に優しくピストンが出てきます。

想像して下さい!自分の足でブレーキペダルを踏むところを!こんなに素直なら力も入りませんし、そのタッチの良さに驚かれますよ!

また固着したピストンは絶対に手の力では戻せません。

こんなに簡単に手でピストンを戻せる事こそに、このメンテナンスの意味が有るんですよね!

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Posted at 2019/08/22 18:28:55コメント(0)

休み明けの BMW メンテナンス

休み明けの当社の様子です。

BMW E89 Z4のお客様は当社にて3度目の車検整備をさせて頂いておりまして、只今ブレーキオイルの交換真っ最中です。

そしてF30 320のお客様は、ブレーキ一式のフルメンテナンスを承りました。

オレンジウルフ ブレーキパッド850、ドイツ製ブレーキローター、オレンジウルフ ステンレスメッシュ ブレーキホースに換装させて頂きながらキャリパーのOHまでさせて頂きます。

走行距離16万キロのお車ですが、まだまだ長く乗られたいとの事でリフレッシュさせて頂きます。

そしてF10 5シリーズのお客様は、突然のチェックランプ点灯しまくりで走行不可となりまして、ご入庫頂きました。

そしてこちらのBMW E85 Z4のお客様も突然のトラブルでのご入庫となりましたが、大事とはならず良い結果が出たのですが試乗時に感じた事をお客様にお伝えしました。

まず1点はエアコンが丸で効いていません!

お客様はそうかな~とおっしってましたが、当社ではエアコンクリーニングと共にエアコンガスを満充填出来る機械がありますので、是非一度お試し下さいとお勧めしたところ、それでは宜しくお願いしますの運びとなりまして施工させて頂きました。

結果?!基準値の半分もガスが入っていませんでした。

それもそうですお車の年式は平成17年式ですから14年も経っていますので、これが普通です。

しかし!懸念された大きなガス漏れも無く真空状態も保持出来ましたので良かったです。

当たり前ですが、今は完全にエアコン化しまさにヒエヒエ状態です。

そして2番目の.ご提案は?

E46&Z4の泣き所 フロントコントロールアームの交換です。

お客様は比較する対象が有りませんので、あまりお気づきになっていませんが、数々のZ4に乗ってきた私達には、もうハンドルがフラフラで怖いことこの上なしの状態でした。

ですので次はマイレコントローマイルアームへと換装させて頂きます。

 

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Posted at 2019/08/21 18:40:02コメント(0)

BMW E91 335 エンジンオイル交換&オイルスラッジクリーン

今年の7月より姫路市から3回もお越し頂いているBMW E91 335のお客様です。

一番最初にATF交換、2度目はSACHSダンパーを換装させて頂きまして今回はブレーキ周り一式の見直しをさせて頂く事となりました。

そして同時にオレンジウルフ ターボ車専用エンジンオイルへの交換とオイルスラッジクリーン施工も承りました。

走行距離も89000kmですのでこのメンテナンスは相当に効くと思いますのでご期待下さいね!

以下にこの機械の施工説明を載させて頂きます。

 

 

 

 

 

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Posted at 2019/08/11 17:47:05コメント(0)

昔一緒にイベントしました!

胸チラポーズ 良いな~

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Posted at 2019/08/09 19:32:06コメント(0)

BMW E90 330 ATF全量交換 走行距離 216000kmにて初交換!

本日岡山県倉敷より5時間の道のりにて、BMW E90 330のお客様がATF全量交換に来て下さいました。

本当に遠路より誠にありがとうございます。

今回のこの様なお問い合わせメールを頂戴しまして、お電話にて詳しくご説明させて頂いた結果、お越し下さる事となりました。

「クルマはE90 330i 2005年式で21万6千kmです。

ATF交換は問題なく可能ですか?

10万kmあたりから交換したかったのですが、どこへ尋ねても寝た子(スラッジ)を起こして、オイルラインに詰まるからやめた方が良いとのことでした。

近年15万kmを超えたあたりから、ATをスポーツモードからノーマルの戻した際のシフトアップの遅れを感じはじめ、しだいにそれが大きくなってきています。

また20万kmあたりから普通に発進した際のシフトアップ(2→3?)にも微妙に“間”を感じるようになってきています。

みなさんシフトショックについて言及されますが「ショック」というような衝撃感はありません。

予算は? 所要時間は?

以上、ご回答をお待ちします。」

 

そしていざ施工スタートなりまして、まずはオイルパン外しから行いましたが一番下の写真をご覧下さい。

2つの丸い磁石にもスラッジが一杯着いていますが、その上部にオイルフィルターが内蔵されています。

そのオイルフィルター部分から銀色のスラッジがサラサラと流れて来ているのがお分かりになりますでしょうか?

お客様にも見て頂きましたが、安易な掻き混ぜ式のオートマチェンジャーでやられなくて正に良かったと思える状況でした。

 

オイルパン交換を終え、オートオイルクーラーへトルコン太郎を繋げATF全量交換のスタートです。

ここで多走行でも安心なマシンの特徴を明記します。

 

アイドリング状態でのオイルの循環を利用する理想的な交換方法です。

交換後は自動的にミッション洗浄に切り替わり、内部の汚れを回収。

オイルパン内部のスラッジを巻き上げないのでミッションに悪影響を与えません。

交換率の高い理想的な交換方式です。

ミッションに負担がかからないよう、オイルの注入量を最適に制御します。

 

多走行車のATオイルクーラーは真っ黒に汚れています。

だから、洗浄・クリーニングが必要です!

オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング。

ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターで濾過します。

オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニング出来、目詰まりを防止します。

クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認出来ます。

 

そして完成後乗って頂きましてご感想をお聞きしますと、不満であったシフトアップの間や遅れを全く感じなくなりました!

思っていた通りの状態になって本当にやって良かったです!と言うかここに来なければ出来無いんですから、来るしかなかったんですよね!

と満面の笑みでお話して下さいましたので、最高に嬉しかったですね!

今後も何かございましたら是非共お声をお掛け下さいね!

宜しくお願い致します。

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Posted at 2019/08/09 18:17:05コメント(0)

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