ガルフストリーム BMWブログ

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2016年04月04日の記事一覧

BMW アルピナ B3 GT3 オレンジウルフ ECDキットのご感想!

装着後、きっちり1000kmランニングインを行いました。

いよいよ楽しみにしていた減衰調整を始めています。

①定評通り、0~40まで使えるのか・・・

正直リアルに使えます。使えますというのは乗ることはできると言う訳ではなくまさに好みの問題。

どちらも我慢して乗るというレベルではありません。

②F:0 R:40とF:40 R:0・・・

流石に違和感。しかし特性はわかりやすいです。

以上2つを試して言葉通り異常にストライクゾーンが広い脚であることを確認しました。

そこからは、いよいよ楽しい試行錯誤です。

結果、F:26/R:23を常用として、-10、-20、+12をオプションととしてメモリーセットして現在は乗っています。

試行錯誤・・・そう、車内から減衰がスイッチのみで変更できるメリットがこれほどあるとはパーキングに寄って、コンビニに停めて手を差し込んでではないですからね。

極めてスマートです。

そして感じること。まずはデモカーでも感じていたしっとり感。

バンプのいなし感やアンジュレーションの強い路面での乗り味は想定通り絶品です。

そして試乗では感じることはできなかったこと。

それは、この木下脚が独特のゾーンを持っていること。

ストライクゾーン内に40×40=1600通りの組み合わせがあるわけですから自身のスイートスポットが無い訳ありませんよね。

その自身のゾーンに入った時の脚の心地よさ。

それは低速域から高速域まで通用します。

かつての脚が80㌔以上からその良さを体感できていましたが、反面低速域の犠牲感は半端無かったのに比して、この木下脚は速度を選びません。

ロール感が、突き上げ感が正直そんなの良いんです。ドライブが気持ちよければ。

だから・・・変わったことがありまして、とにかく本当に低速でも十分気持ちが良い。

だから、速度出す必要が無いんです。

運転がしっとりとして心地よいのは、速度域によらないのだと。

運転時間で80%は専有しているであろうその低速領域の乗り心地の良さとドライバビリティーを両立させているのは凄いなぁとただただ感心しています。

運転が楽しくなるとは、こういう事かと。F系で体現してる乗り味がE系でも再現できるのか・・・安心してください。

十二分に出来ています(笑)

ありがとうございました。

 

誠にありがとうございます。

アルピナの方にも絶対ご満足頂けると自負しておりましたが、こんなにも明確にご感想を頂戴できまして最高に嬉しいですし木下プロにも報告させて頂きます。

今のECDキットは利便性ももちろんですが、その性能はもう凄い事になっていますので、もっともっと色々とお試し頂きたいです。

今後共宜しくお願いいたします。

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Posted at 2016/04/04 16:31:07コメント(0)

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