ガルフストリーム BMWブログ

カテゴリーカテゴリー

月別記事一覧月別記事一覧

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

雑学の記事一覧

咲いてる!

2019年03月27日

カテゴリー

会社の近くの川沿いの桜!今日咲いてました!

先日テレビで見たんですが、何故桜は川沿いに多く植えられているのか?

その訳は、江戸時代 川沿いに沢山の桜が咲けば大勢の花見客が集まる、宴会が行われる。

すると自然に土が踏み固められ堤防が頑丈になり水害、洪水を防ぐ目的だったそうです。

いや~凄い知恵ですね~昔の人は何も無いゆえ知恵を絞るまさにここが一番重要ですね!

これ全てに当てはまりますね!

 

2 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/03/27 13:56:50コメント(0)

雨でも楽しめるサーキット走行

2010年04月25日

カテゴリー

雨降りのサーキットにおいてもグリップするコースが有る!

と言った木下選手のアドバイスの答えは「レコードラインを外す!」でした。

レコードラインゆえ多くの車が通る道ですので、それだけアスファルトがタイヤにより磨かれツルツルになっていると言う事なのです。

ですからそこをなぞればタイヤはズルズルと滑ってしまうのは理解出来ましたが、はてさて?では何処を走れば良いのか?

そうです誰も走らないコースのど真ん中を走れば良いんです。

当日は車の数もまばらでしたので、ゆっくり走ってコースを眺めてみると確かに真ん中は、ザラザラしてるのが分かりました。

へ~こんな事考えてもみないし気づかずにいましたが確かに言われた通りです。

それが分かってからど真ん中を走ってみると、あ~ら不思議!アクセル踏めるしブレーキも効く何か雨を感じなくなって楽しい事このうえなし! 

木下さんが言った様に知らないより知ってた方が良い事ですし折角のサーキット走行が雨で楽しめず、うなだれて帰り道に着くのはホントもったいないですもんね!

良い事教えて頂きました。

皆さんも雨の日は一度お試しくださいね! 

きっと雨が楽しめますから!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2010/04/25 15:45:18コメント(0)

大阪名物いずこへ?

大阪くいだおれ。大阪行った事の無かった私は、くいだおれとはいわゆる形容詞だと思ってました。

綺麗な街、大きな街、食いだおれするほど美味しい街、実は違いました。お店の名前でした。

オモチャの箱に書いてあります。

「大阪道頓堀の南岸は江戸時代初めから芝居と料理の街として栄えてきました。

道頓堀の名物料理店 くいだおれ の創業者の発案でこの看板人形が誕生しました。

大阪の動く看板第一号でもあり今では大阪のシンボルとなっています。」

そのシンボルも時代の波に逆らえず、くいだおれ では無く店が倒れてしまう事態になってしまっています。

そしてこの人形の行方が話題になっています。

私達子供の頃は車を持っている家の方が少なく、外食なんて殆ど記憶に無い人の方が多いんです。

あえて言うなら地元の食堂や年に数回のデパートでの食事。

そう浜松なら今は無き 松菱デパート は自分達にとっては夢の国でしたから。

昔はデパート行くのにお洒落して行った時代でしたから今の人が聞けば笑うと思います。

特に我母親は、やたら帽子を被らせたがるんです。

今みたいな キャップ じゃ無いですよ!

あごひも付いたベレー帽みたいなのを被れ被れ言いました。

それが嫌でしたね~

話はそれましたが、くいだおれ もその時代を引きずっていたままじゃなかったのでしょうか?

今多くの企業&商店が時代の移り変わりについていけず苦しんでいます。

昔はただ外で食べられるだけで幸せでしたし、メニューなどワンパターンで充分でした。

自分なんかは最後にクリームソーダを飲ませて貰えば最高の休日でしたから!

しかし世の中がこれだけ多様化すれば昔のままで言い訳がありません。

今こそ専門店の必要性が重要視されています。

ラーメン一筋、たこやき一筋、ゴルフクラブ専門店、日本酒専門店、鉄道模型専門店などなど細分化していかないと生き残れない時代になってきていると思います。

浜松は元々繊維の街でした。

しかし現在殆どの大手が消えていってしまいました。

ところが先日お見え頂いたお客様のお話を聞いて仰天致しました。

社員20人の企業からヨーロッパの一流ブランド プラダ、ルイビィトン、シャネルに商品を納めているそうです。

その方は言いました。「メードイン浜松を世界に広めていくんです!」と!素晴らしいです。感動しました。勇気ずけられました。カッコイイです。同じ郷土、同じ年代の方が斜陽している繊維業界をしっかりと牽引してる事に驚きました。まさに羨望の眼差しでその方を見てしまいました。

これです。これなんです!絶対に技術を持ってニッチな世界さえ掴めればまだまだいけるんです。

中国じゃないです。日本です!

私ももっともっと見習って専門店を色濃~くしていく所存でございます。

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2008/05/09 15:35:23コメント(0)

銭話 パート2

2007年12月12日

カテゴリー

毎日見てますよ!のお声をたくさん聞く中、どうせなら読み応えありと毎日コッテリ書いてますがいかがでしょうか?

長い!くどい!のお声も有りそうですが、何せ書き出したら止まりません。どうかご勘弁を!

我師匠から聞かれました。「あなた お金は何で紙で出来てるか知ってる?」

は?しばし返答に困りました。

「紙って暖かいでしょ!」「あそうか だからフトコロが暖かいって言うんだ!」「ちゃり銭ばかりだと冷たいでしょ! だからフトコロが寒いんです」 

う~ん深いなるほど。

浮浪雲という漫画が大好きです。鬼才ジョージ秋山氏の大作です。

その中にこんな話が出て来ます。

「最近金の廻りが悪いんだよな~」それを聞いた浮浪雲は答えます。「あなた金のせいにしちゃあお金に悪い。一番悪いのは、あんたの知恵の廻りでんす!」とこうくるわけです。う~ん深い。

お金が沢山あって事を始めると困難な時、使うのはお金です。お金で解決しようとします。

しかしそこには何の策略も含まれていない場合が多い故に大金も底をつく。

片やお金が無い人が事を進める時、絶対に無くてはならないのが知恵です。

と言うか知恵しか財産は無いわけです。

ですから当然困難な出来事が起きれば当然使うのは知恵しか無い。 

そこが人間うまく出来てるもので知恵は使えば使うほど磨かれ無形の財産になっていくんです。

考え続け経験した者ほど強いものは無い。

散財せずに困難を克服出来るわけですので又お金が増える。

世の中はたして必要なのはどちらでしょうか?銭?知恵?

浜松に有名な初老の名メカニックの方がいらっしぃます。

まさに浜松自動車業界の草分け的存在です。

この方が、ある雑誌のインタビューに答えてました。

「よく腕の良い職人と人は言うけど人間の腕なんかに何が出来る? 

たかが10mmのボルトすらはずせない。

腕が良いんじゃ無い道具が良いんだ! 

もちろん物の無い時代に仕事を始めた私達は自作で良い道具を作り上げたんだ!腕が良いんじゃ無くて道具を作り上げた事が評価されたし、それが仕事の効率に繋がっただけだ」

とう~ん深いこの話を聞いて非常に感銘を受けました。

さすが名人は違うと思いました。

私達ガルフもこの言葉をお手本にし、どん底だった4年前は本当にゴミや廃材からオリジナル工具をたくさん作りました。

お金さえ掛ければ良い工具、便利な工具は買えます。

しかしお金を使わず知恵を使って整備して参りました。

今それが、少しずつ花を咲かせて来ています。

銭が無いのは鼻が無いのより悪いと言った親父の遺した言葉を常に忘れず精進しております。

2 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/12/12 17:00:54コメント(0)

BMW E36 M3 のポート見て下さい

2007年08月25日

カテゴリー

一番下に銅色した金属の筒が見えますでしょうか?

これがバルブガイドです。

この筒の中をバルブが行ったり来たりして酸素を入れたり塞いだりしてる構造です。

見て頂いた通りかなり下に埋まってますよね。          

しかし殆どの車のエンジンでは、この筒がもっと上に突き出ております。

そこでこの筒が吸入抵抗になるとエンジンチューン屋さんでは出てる部分を削ってしまったりします。

ところが最近では特にエキゾースト(排気)側の場合、高熱を持ったバルブの温度を逃がせなくなると敢えてカットしないエンジン屋さんも増えてます。

ガイドは通り道だけでは無くバルブの熱を逃がす役目もしてる訳です。

BMWのポートは全くガイドが突起してません。

これなら空気抵抗も生まれません。

効率良く酸素を吸入出来ますよね! 

そして熱対策には、きちんと長さを確保する為、下部にガイドが伸びてます。

さらにエキゾーストバルブ内にはガスを封入してバルブその物が冷える構造をもっています。

至れり尽くせりですごいでしょ!

エンジン屋さんがやればチューニング! 

メーカーがやれば純正です。

でもこれってまさにチューニングですよね!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/08/25 15:25:02コメント(0)

アクセス記事ランキング