ガルフストリーム BMWブログ

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リジットカラーの記事一覧

2台の BMW アルピナ クーペ

2台仲良くピットにアルピナクーペが並びました!

2台共クーペとは驚きの光景ですね~

それも奇遇にも2台共に関東のお客様です!

更に驚きは1台がガソリンクーペでもう1台はディーゼルクーペなんですね~

 

白いB4のお客様は車検整備進行中でして

ブルーのD4のお客様は本日1泊2日にてお越し頂きまして(昨年の随分前にご予約頂いてました)

1年点検、リジカラお取り着け、ボッシュエアコンサービス、オレンジウルフ 1wayバルブのお取り着けをさせて頂きます。

これにて実に5回目のお越しとなります。

本当にいつもいつも遠路より誠にありがとうございます。

只今頑張って進めておりすので、どうぞ宜しくお願い致します。

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Posted at 2022/02/18 18:34:15コメント(0)

BMW E87 130 MT のお客様から!

長~い期間の車検整備が終了し先週末に納車させて頂きました

BMW E87 130 MT のお客様から、ご感想メールを頂戴しましたので御紹介致します。

 

ガルフストリーム様。

お世話になります、OOです。

 

今回車検に合わせていろいろやってもらいましたが、非常に快適に楽しく運転して帰ることができました。

(いつものように御社の周りを走って、そのあと静岡の山道~新東名~東名をドライブ)

まず乗ってすぐに、ハンドルのセンターのあいまいさが無く、しっかりとした重さを感じることができました。

新東名でも実感しましたが、以前のハンドルのぶれ、あいまいさは解消、ハブベアリング交換の効果ですね。

 

次にフットブレーキ、サイドブレーキ、クラッチを整備して頂いたおかげか、それぞれの操作の軽さを実感、

特にフットブレーキは操作の軽さに加えて、ブレーキのかっちり感があります。

ブレーキの効きが増したわけではないですが、踏んだ分だけ効く、ロスがなく操作に対する追従性がいいという感じです。

以前はちょっと強く踏むことがあったときに、ちょっと遅れて効き出す感じがすることがあったのですが、それが無いです。

ブレーキのオーバーホール、ステンレスメッシュホースへの交換の効果ですかね。これは気持ちがいいです。

 

また鬼のような直進性能とよくブログで見かけますが、これはびっくりでした。

前回のアライメント調整後よりさらに大きな感動です。前回話をしていたブレーキ引きずりによる左流れが無くなり、

もうまっすぐしか走りません、くらいの勢いです。運動性能にはいろいろな要素があって、全てが適切な状態になると、

こんなにもがらりと変わるもんなんだなあと。やはり「いい状態を知る」のが大事なんですね。

 

ここまでが本当にはっきりわかるところで、以下はもう少し乗り込みが(私の勉強も)必要なところです。

カーボンLSDは、普通に乗っている分には音も出ず違和感なし、急カーブや荒れている路面でアクセル踏んでいっても

トルクが抜けることもなくすごく安定しているし、いろいろな場面で貢献していると思いますが、もう少し乗り込んでみてみたいと思います。

 

リジカラについても、装着前の状態を忘れかけているので何とも言えませんが、帰りに結構乗ってからふと、

「あれ、高速の継ぎ目を通過したときの音が低め、ショックも小さめで、質がいい感じがするなあ」

と思いましたが、それだけではなく剛性面とかいろいろ良いことがありそうだなと思いました。

 

長々と書いてしまいました(書き切れないいろいろな細かな気配りにも感謝)が、今回も大満足の仕上がりです。

夏辺りにまた伺いますので、よろしくお願いします。

 

いつもいつも緻密なご感想を誠にありがとうございます。

今回もかなり大掛かりな整備をせて頂きましたが

どれもこれも体感して頂けるものばかりでしたので相当にお車が変化したと思いますし

まさにお車が若返ったと感じますね!

車は手を入れれば間違い無く答えてくれますので本当に楽しい限りですね!

今後も安全且つ楽しいお車作りのお手伝いをさせて頂きたいと思いますので

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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Posted at 2022/02/01 18:34:25コメント(0)

BMW車 再生&調整委員会 六 BMW F30 340 リジットカラーお取り着け

以前は BMW F36 420に乗られていたお客様ですが

この度 F30 340 お乗り換えされたそうで、リジカラお取り着けの為お越し頂きました。

前回のお車でもアライメント調整して頂きまして、それをとても気に入って下さり

今回はリジカラ装着後のアライメント調整をさせて頂きました。

リジカラを着ける前はアライメント計測していませんが

前後のアライメントは、それ相応にずれていました。

そしていつもの通りドンピシャに合わせました。

完成後乗って頂きましたが、「もう別の車です!」

「何か今まで運転してて気持ち悪かったんですよね~」

「やっと普通に戻りました~」ととても喜んで頂けました。

 

追記

このリジカラですが以前デモカーE46 M3 所有時

フロントにもリアと同サイズの265のタイヤを入れた時

もうステアリングが取られっぱなしで一般道では怖くて乗れませんでした。

そこで駄目元で、このリジカラ入れてみましたら!

あら不思議!全く普通になってしまいました。

そこで私はこれは売れる!と確信を持った次第なんですね!

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Posted at 2020/11/21 19:07:29コメント(0)

リジットカラーとは?

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Posted at 2019/09/21 18:44:45コメント(0)

BMW E91 335 のお客様から超大作頂戴しました!

先日の私のブログを読んで下さり、それなら私も週末には1筆書いてみますよ!

とおっしって頂きましたが、まさに大作を送って下さいましたのでご紹介致します。

 

7/9にATF交換をお願いして以来、ガルフさんにお伺いするたびに何かと感動しています。

今日は、その中でも特に驚きの結果となった足廻り整備をレビューします。

この335iは、5月に77,778kmで購入し81,000kmでBSのS001RFT(17″)に交換、アライメント作業済。

このタイヤ交換でハンドリングは多少改善されましたが切れの悪さや跳ねた時の収まりが気に入らなくてガルフさんに相談。

その結果、スプリングを再利用したZACHSダンパーへの交換を7/18に86,673kmでお願いしました。

いつもは、スプリングもキットで交換することが多いのですがバネも車高も気に入っており相談したところ逆に上記をおすすめして頂き即決しました。

もちろんマウント、ブッシュ類も新品交換、さらに外したボルト類もすべて新品交換をお願いしました。

伸びたボルトの再利用で規定トルクで締めましたというのもいかがなものかと思いまして・・・

加えて今回は、ハンドリングの改善も狙っているためフロントのアームも交換していただきました。

まず作業前のアライメントデーターに驚きました。なんでこんなにバラバラ?

そして交換と鬼アライメント(ALPINAデーター)作業後のテスト走行でまた驚き。

矢のように真っ直ぐ走る!切れる!

このあと高速(超高速?)走行中に特定速度でハンドルのブレを感じたのでガルフさんに相談したところホイールバランスをご指摘頂きました。

まさかと思いつつ、いつものタイヤショップにバランスの確認を依頼したところ4本中3本が20-30gの再調整となりました。

全速全域でブレていたので気が付かなかったのがこの度の整備で足がしっかりしてわかるようになったのですね。

これにもガルフさんの整備力にあらためて感動。

この結果に味をしめてさらに精度を出すべく8/28に90,080kmでリジカラを装着。

もちろん今回もボルトは新品交換です。

リジカラって結局は、自動車メーカーの生産ラインの許容差をセンターを出すことでゼロ(設計値)にする部品ですよね。

BMWの設計通りなら335iの足やハンドリングってどうなのかな~って知りたくて・・・

そうしたらなんと作業後のアライメントデーターを見てまたまた驚きです。

なんと前回のデーターから大きくずれていないどころかフロントが規定値に入ってしまいました。

前回同様に直進安定性が出てますが何より跳ねた時に足が動いてくれるんです。

すごく収まりが良いと言うか安心です。

跳ねてもそのまま収まりますので直進安定性が更に良くなったように感じます。

ランフラットをラジアルに履き替えたようなしなやかさが出ました。

おかげさまで肩の力が抜ける大満足な足になりました。

ここからは、私の勝手な想像と感想ですので間違っていてもご容赦ください。

私も種類は違えど技術者ですので設計に忠実であることは、大切にしています。

もちろんそれが全てではありませんし設計ミスもあるでしょう。

でも元の設計を変えて改善を目指すなら設計意図を理解した上で行うべきだと思います。

そこで8万kmを超えてわからなくなっていた本来のBMWの姿を再現しようと考えました。

整備と言っても千差万別。

こわれた部分を整備書通りの手順で交換すればこれは整備。

さらに踏み込んで一つ一つの作業の意味を考えてこだわって組み付けるのも整備。

整備費用には相場がありますので後者だと利益が出ず多くの業者が前者を選択。

業者探しの最中にATF交換でガルフさんの考え方と実際の整備を見せて頂いてここだと決めて浜松通いです。

結果出ました。

歪んだ車を放置してそのまま乗るとさらに歪みます。(タイヤ交換後の5千km)

正しい形なら設計通りに力を逃がすので歪みにくい訳です。(最初の整備後の4千km)

歪みが出るのは、ブッシュ、マウントのヘタリ等で避けられませんが性能維持は的確な整備をすることで可能だと確信しました。

1回目は、ブッシュ、マウント、アームを交換しガタを無くし抜けていたダンパーを交換しショックを減らしてアライメント。

ここで新車時からの歪みは、無くなっています。

2回めのリジカラでフレームを規定寸法での組み付けにしてやり再度アライメント。

サブフレームのボルトなんて普通緩めませんから新車時より精度向上したかも・・・

なんとフロントまでつられて正常化しよく動く足になりました。

このときのフロントの正常化は、1回目の作業が的確であったことの証でしょう。

実際のところ新車では新品部品の組付けができる=精度が出るでないと大量生産できませんのでここまでは見ないでしょう。(ALPINAやMを除く。)

こんな作業をやっていただけるガルフさんは、素敵です。

ガルフさんらしいポリシーを曲げずにこれからも頑張ってください。

今回は、本当にありがとうございました。

これからもよろしくおねがいします。

BMWオーナーさんへ
今回の結果を見ての補足です。
1,車がなるべく新しい内にリジカラを装着しアライメント。
2,足のヘタリが気になったらなるべく早く整備してアライメント。
3,車が完全に自分のものになったら自分に合わせてチューニングがおすすめです。

 

誠にありがとうございます。

まさに感謝感激でございます。

ここまで書いて頂き感無量です。

今後とも宜しくお願い致します。

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Posted at 2019/09/03 19:32:00コメント(0)

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