ガルフストリーム BMWブログ

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愛知県のお客様の記事一覧

BMW E85 Z4 ATF全量交換&マイレ強化コントロール

買われたばかりの BMW E85 Z4 走行距離12万キロのお車です。

まずは一番最初にATF交換をされたいとのお問い合わせを頂戴しまして本日お越し頂きました。

お車を拝見しますと物凄く綺麗で程度良く、いつもの事ながら車を上げた際に全ての箇所をチェックさせて頂きましたが、オイル漏れ、水漏れ等皆無で(普通は輸入車の場合まめにチェックしませんと必ず漏れてます)前のオーナーさんの手入れが相当に良かったんですね!

良いお買い物されましたね!って感じでした。

年式から言いましても相当に前のオーナーさんの愛情が感じられました。

下からATFを抜きパーツ交換し最後はマシンによるATF全量交換を始めます。

3番目の写真がオートマオイル クーラーでして、Z4はとても見やすい位置にありますのでうまく写真が撮れました。

オイルレベルゲージが存在しない為マシンとお車へは、このオートマオイルクーラーによりアクセスされます。

実はこれが凄く重要でしてATFを劣化させるのには、このオイルクーラーの目詰まりも大きく要因しますので同時にオイルクーラーも清掃出来るって事がこの方法の売りなんですね!

普通の循環方式とは違い圧送方式を採用している為、どんな距離を乗られているお車でも安心して施工出来るこのマシンは本当に重宝しています。

そして終了後は E46&Z4の泣き所フロントコントロールアーム交換へと続きます。

 

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Posted at 2018/11/01 14:08:04コメント(0)

BMW F22 M235 オレンジウルフ ECDキット ダンパーOH

平成28年に導入して頂いた オレンジウルフ  ECDキット M235 のお客様ですが、それから約4万キロほど乗られまして今回ダンパーのOHをさせて頂く事となりました。

普通 OH出来るダンパーを買われてもOHする方は殆どいません。

当社でも木下プロと出会いオリジナルダンパーを開発するまでは、どんなキットを販売してもOHして欲しいといったご要望は一件も受けてませんでした。

ほぼOHせずに、100%他に何か良いのないの? がお客様の率直なご意見でした。

正直私共で良いダンパーなど作れる訳も無く、自分達も諦めるしかありませんでした。

ところが今は木下プロのお蔭で自信を持って良いダンパーをお客様にご提供出来ています。

ですのでOH率がとっても高いんです。

お客様よりOHの御要望を頂いてこそ、本物のダンパーだと私は思っていますので本当に嬉しいですし遣り甲斐を感じます。

当社で出来る限りのチューニング&セッティングパーツをメカニックが管理しています。

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Posted at 2018/09/30 14:48:11コメント(0)

BMW F80 M3 オレンジウルフ ECDキット テスト

今回は2回目のテストとなりまして前後ダンパーの仕様変更を試みまして、お客様に乗って頂いていたのですが、随分と変わりましたね!自分的にはかなり良い線いってると思いますよ!

のご感想を頂いていましたが、いざテストとなり木下プロに乗って貰ったところ、う~ん低速の乘り味がイマイチですね~

速度を上げてフラットなところ、所謂ダンパースピードが遅いところでは嫌な感触も無く乗り心地も良いですし路面をしっかりと捉えてますんでそこは良いんです。

ところが低速からギャップを超える瞬間やダンパースピードが速い時は特にリアの減衰が気になりますね!

との事で再度リアダンパーの仕様変更を行う事となりました。

横に乗って説明を受けている時はうんうん、なるほどと何となく分かった気もするのですが、それが実に次回に生かせないところが、8年もの歳月が過ぎてもずっと同じなんです。

今回もいつもながら、あまりの深さに圧倒されるばかりでした!

楽しいけど情けないですね~

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Posted at 2018/09/27 17:45:17コメント(0)

BMW F26 X4 オレンジウルフ ECDキット 完成

 

BMW F25 X3用をベースに F26 X4用を作製させて頂きました。

元々のベースの出来が良いため私的には1発合格もあり得るのかと思っていましたが、先月のテストに置いて凄く良いんだけどやはり4気筒用で完成したものですから、6気筒に対してダンパーの減衰力が足りませんね!

の木下プロご指摘の元ダンパーのみの仕様変更となりました。

故にスプリングレートは4気筒のままです。

木下プロ曰くSACHSの時は色々な制限が有りましたので、スプリングを強めにしダンパーを優しくしてましたが、今のやり方はスプリングを優しくしダンパーの減衰をしっかりと強く立ち上げていくって方が、より一台一台に合わせ込めていけるんです!

の今現在のスタイルの通りに減衰ボリュームをUPさせました。

仕様変更後、お客様にも乗って頂きましたが、前回の時は使える減衰ボリューム位置が限られていましたが仕様変更後はどの領域でも良さを感じるので、その変化に驚きましたと褒めて頂いてました。

 

さてそして本日のテストでは?

木下プロより乗ってすぐに良いですね~丸で変わりましたね~

凄く高級感も出ましたし減衰UPの恩恵で車の安定度が段違いですね!

減衰を強めていっても嫌な突き上げも無く、まさに強めていけるし強くした方が良い!

まさに理想の脚にて完成しましたね!のコメントを頂けました。

お客様も大喜びでお帰り頂けました。

お客様から今まで色々な車でサスペンションキット組んで来ましたが、まさにこんなのは一台もありませんでしたと言って下さいました。

またまた凄いのが出来ちゃいました事ここにご報告致します。

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Posted at 2018/09/26 15:19:22コメント(0)

BMW E90 M3 オレンジウルフ ECDキット 装着後の鬼アライメント

オレンジウルフ ECDキット暫定モデルを組んで頂いたBMW E90 M3のお客様に最後の仕上げアライメント調整をさせて頂きます。

まずは一番重要なリアアライメント調整から始めます。

当たり前ですが相当に狂ってました。

BMWのリアにはアライメント調整箇所が2箇所あります。

2本のアームの内側に偏心ボルトが存在しまして上のアームがトーイン調整。 

下のアームでキャンバー調整を致します。

調整後の数値がこちらです。

まさにリアは鬼アライメントとなりました。

フロントに関してはトーイン調整しか存在しませんが、キャンバーの誤差も縮まりました。

基本フロントは走行時にステアリングで何とでも修正可能ですが、リアだけはそうはいきませんので、リアのアライメントこそが肝となります。

調整後の試運転ではまさにオンザレールで気持ち良い事この上無しって感じです。

しかも暫定でありながらも、かなりの線いってますので、これは完成も近いと思います!

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Posted at 2018/07/27 16:21:29コメント(0)

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