ガルフストリーム BMWブログ

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お客様の声の記事一覧

BMW F30 320d オレンジウルフ 1wayバルブ&ストラットタワーバー レビュー

みんからお友達の* yu-u-ta * ( ゆうた )さんがブログに書いて下さいました

誠にありがとうございます。

最高に嬉しいです!

 

【総評】
購入時、ツイン?かシングルか??で悩みましたが、ガルフストリームさんと電話で相談した結果、ツインにしました。

装着して直ぐに実感!

スタートダッシュ&再加速時のモタつきが激減、レスポンスが良くなります。

これまでスポーツモード中心でしたが、これを装着するとコンフォートモードがスポーツモード的になりますね。

また、スポーツモードでスタートすると、出足は驚くほどの立ち上がりになります。

その証拠にドライブレコーダーがGを自動感知して強制保存になります。笑

スピードオーバーに要注意ですね。

分かっていたコトですが、エンブレが弱く?マイルド??になります。

その為、フットブレーキはガツンと踏み込む必要があります。

燃費については未検証です。

また追って報告します。

【満足している点】
エンジンには優しいと思います。

負荷の掛かる逆流が全く無くなりますので。高速走行時の合流や、再加速などアクセルレスポンスの良さには脱帽。

いつでもアクセルオンでタイムラグ無しでグイグイ引っ張ってくれます。

一言で言えば、F30が【四駆】になった様な感じ。笑

【不満な点】
正直言うと、若干高めかな?!と感じました。

サラリーマン的には。笑

アルミ削り出し?なのでコストは掛かってるとは思いますが、サラリーマンが弄るには…と言う意味です(ガルフストリームさん、ゴメンなさい)。

これでシングルの価格、6〜7万位であれば百点満点です。

前車でビッグスロットルを装着してましたが、それより遥かに効果があります。

どんなに鈍感な方でも体感できます。

あと、純正のホースを切って装着するのですが、肉体的に疲れました。

2日後?3日後?に筋肉痛になります。

黒い純正ホースもセットして販売して欲しいです。笑

【総評】
もっと早く導入していれば良かった!

超オススメ商品です。

もともとBMWは車体剛性高いので、タワーバー付けても???かなって思ってましたが、何の何の!!!

納車後すぐにセンターフロアブレース(cpmロアーレインフォースと同様なモノ)を装着してますが、その時に感じたシッカリ感・剛性感アップが更に増しました。

相乗効果もあると思いますので、個人的にはセットでの装着をオススメします。

まず驚くのは、アイドリング時ハンドルに感じていたブルブル振動がほぼ無くなった事です。

更にアイドリングストップ復帰時の違和感が激減します。

走行時には、路面で凸凹ある時の吸収・減衰が素晴らしい。

気持ち良いです。

スッキリ!って感じです。

ハンドリングも軽快な感じでワインディング&高速走行も安定感が増します。

回頭性も良くなってるし、強めのブレーキング時フロントのバタバタ感が驚くほど減りました。

ドライビングテクニックが上がった様な錯覚に陥ります。

【満足している点】
総評に書いてある通り、大満足です。

箇条書きするとすれば、↓こんな感じですね。
・ハンドリングが軽快
・振動が激減
・回頭性が良い
・凸凹のショック減衰
・安定感&剛性感アップ
・コーナーリングが楽しい

【不満な点】
・特に無し。

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Posted at 2016/06/06 17:01:40コメント(0)

オレンジウルフ ECDキット BMW F25 X3のお客様から!

先日 オレンジWOLF ECD キットのお取付けをさせて頂きました BMW F25 X3 のお客様よりご感想メールを頂戴しました!

とっても感動致しました。

誠にありがとうございます。

 

F25にECDキット装着後1週間が経ちました。

結論は「変えて良かった!」です。

ガルフさんには何の借りもありませんが、正直な感想です。

ボディーの下でサスペンションがしっかり仕事してくれている感覚です。

装着後帰り道は途中から雨でしたので、アドヴァイス通り一番固めで走行。

結構飛ばしましたが、轍や水溜りも安定そのものでした。

下道で硬さも色々変えながら試験走行してます。

最近はあえて路面の悪いところを走ってはニンマリする毎日です。

ノーマルのスタイリングや柔らかさに満足できず、某メーカーローダウンスプリングにしたものの跳びはねるような乗り心地に満足できず、検討に検討を重ねた結果でしたので正直ホッとしています。

安い買い物でもなく、かつ乗り心地は説明と自分の感覚の差に確信が持てず試乗となりました。

120とX6をご提供いただいたユーザーさん、偶然居合わせたECDキットのユーザーさんの歯に衣着せぬご意見も大変参考となりました。

ありがとうございました。

お値段がもう少々下がれば尚良しです(笑)。

モノがいいのですから、是非拡販でコストダウンをお願いします。

ということでありがとうございました。

 

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Posted at 2016/06/05 16:36:02コメント(0)

オレンジウルフ 高精度ホイールスペーサー 通信販売でお買い求め頂いたお客様から!

通信販売にて当社ホイールスペーサーをお買い求め頂いたお客様より、こんな素敵な写真まで添えて下さり、ご感想頂戴しましたのでご紹介致します。誠にありがとうございました。

 

お世話になります。

先日は迅速な発送対応、誠にありがとうございました!

製品の取付も土曜の夜に無事行えましたので、日曜日は安心して愛知県まで高速走行する事ができました。(当日だけで440km走行しました。)

取付後、100km、200kmごとに走行したタイミングで、ボルトの増し締めを行いましたが、緩みはほとんどありませんでしたし、伊勢湾岸自動車道で時速oookmまで出してみましたが、ステアリングのブレは全くありませんでしたので本当に精度の高い、安心できるパーツだと実感しました。

※車高調とホイールを組んだ状態でハンドルのブレは全くなかったところに、ガルフストリームさんのスペーサーを装着してもブレに変化は全くなかったと言う事になります。

また、結果的にフロントは5mmスペーサーにした方が、綺麗なツライチになりました。

希望のルックスと走行性能が得られて大満足です。この度は本当にありがとうございました!!

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Posted at 2016/06/02 16:48:02コメント(0)

BMW E85 Z4 のお客様から!コントロールアーム交換・1wayバルブ・ATF全量交換を体感し帰路と向かいました。

 

ガルフストリーム(有)様

商品説明から交換取付け作業までまる1日有難う御座いました。

帰りは高速を利用し、コントロールアーム交換・1wayバルブ・ATF全量交換を体感し帰路と向かいました。

説明頂いた通り、ハンドルの振れが無くなり手を添えているだけで安定して直進してくれました。

意識しないといままで通りハンドルを握ってしまいす。

無意識で手を添える運転に早く慣れたいと思います。

また坂道でアクセルをあまり踏まなくても、軽く上ることを体感できました。

社長の言われた通り、別車になった実感です。

本当に有難う御座いました。

 

こちらこそ誠にありがとうございました。

強化コントロールアームへの換装により、まさにこれがBMWの安定感と実感して頂けると思います!

まさにここが要でして、後は何をしてもプラスになっていきますのでご安心下さい!

また1wayバルブは着けてすぐにでもその違いを体感して頂けますが、やはり一番は登りですね!

長い登りの道もアクセルそんなに踏まなくてもグイグイ行ってくれますので相当楽になられたと思います!

今後共宜しくお願いいたします。

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Posted at 2016/05/28 18:09:49コメント(0)

お客様と木下プロの対談

当社お得意様の AtsushiB3Sさん が木下みつひろプロとお会いになったそうで、その時のお話を仔細に、みんからブログに書いて下さいました。ご了解を得ましてご紹介致します。

 

 

木下選手は、私のB3Sに多数装着されている「オレンジウルフ」製品(車高調式サスペンション、ブレーキパッド、ワンウェイバルブ、バケットシート等)の開発アドバイザーで、私もガルフストリームでお会いしたこともある方です。

今回は、一通りのモディファイが完了したB3Sについて開発者の感想を伺うことと、ご自身もケイマンSに乗られてるレーシングドライバーにGT4のインプレを聞いてみたい、との趣旨で試乗をお願いしました。

試乗後、当然のように、私があれこれ質問して木下選手が答えるという会話になりました。

A) 私のB3S、どうですか?
K) いいクルマに仕上がってると思います。あのサスペンションは強いスプリングを使ってるんですが、狙い通り乗り心地もすごくいいですよね。今6~7段戻しとのことですがもう1段硬くしてもいいくらい。

A) どうやったらあんな脚ができるんですか?
K) 僕がすべてのクルマに乗って車種毎にベストな仕様とセッティング決めてますから(笑)。メーカー品とは比較にならないほど手間とコストが掛かってるんです。あと、どんな脚でも僕が最後に「あること」をやるとすごくいい脚になります。
A) えぇっ!「あること」っていったい何ですか?(←間抜け)
K) (笑いながら) それは、もちろん秘密です!

A) 交換してもう4万キロ以上乗ってますけど、そろそろオーバーホールの時期ですか?
K) まだ全然大丈夫じゃないですか?ダンパーは日本ではまず左側からダメになるって知ってました?
A) 初耳です。LHDだと運転者の重さがかかってるから?
K) 違います(笑) 日本の道路はマンホールなどの凸凹が道路の端(左)にあるので、ショックをより多く受ける左側がまず劣化するんです。
A) へぇぇー!(←間抜け②)

A) カーボンLSDすごく良さそうですね。B3Sには適応なくてクワイフを付けてますが。
K) あれは画期的な製品でLSDではベストですね。カーボン素材の特性から、どんなにイニシャルトルクを上げても繋がりがスムーズで作動がマイルドのままなんです。ATSが「こんなLSD見たことない」って驚いてました(笑)

A) ワンウェイ・バルブって実際のところ効果あるんですか?
K) かなり効果高いと思いますよ。アクセル一定の時はいいんですけどブローバイガスが逆流するような時は燃焼効率やレスポンスに悪影響が出るんです。あのリードバルブの仕組みはジェットスキーのエキゾーストからヒントを得て作ったんです。
A) なんで最初からメーカーがそういうことやらないんですかね。
K) まずはコスト、そして安全マージンの確保。メーカーは非常に保守的で余計な部品は極力使わない体質なんです。

K) Aさんのブレーキよく効きますけど換えてます?
A) (よくぞ聞いてくれました!) 当然、OW850に換えてます!
K) あのブレーキいいでしょう。
A) はい!効きもタッチも最高ですね。ダストもほとんど出ないし。
K) ブレーキパッドの開発は結構難しくて、ゴムの量とかの材質やシート材などまで徹底的に拘って、共同開発したDixcelさんから「そんなパッドできないですよ!」って泣きが入ったのを「他に無いから売れるんです!」って言って、耐フェード、耐摩耗、鳴き、低ダストを追求して出来上がった製品なんです。

A) ブリッドのバケットシートも木下さんプロデュースですか?
K) はい。あのシートはクッション素材にすごく拘って、座ったときにクッションが潰れ切らないような素材と構造になってるんです。そうするとサポート性能がすごく高くなるし長時間座ってもお尻が痛くならないんです。

A) 木下さんはハンコックのタイヤ開発にも深く関与されてますよね。
K) はい。ずっと一緒に開発してます。日本のハイスペックタイヤも悪くないんですけど、耐久性がないんですよね。ゴムの材質と構造の工夫で耐久性のあるタイヤがいくらでも安く作れるんですけどね。
A) 私はミシュランのタイヤはかなりいいと思うんですけど。
K) ミシュランはいいと思います。ヨーロッパのタイヤメーカーは一発のグリップよりも終わりまで安定した性能を重視しますから。でもミシュランは高いですよね(笑)
A) なんであんなに高いんでしょうか?
K) 流通経路が複雑でマージンが乗り過ぎてるんです。メーカーから直接仕入れて売ったら何分の一かで済むと思いますよ。

A) ところでGT4はどうでしたか?
K) 最高のポルシェじゃないですか?特にあのシートとブレーキは最高ですね。あとは、やっぱりミッドシップなとこがいいですね。911は運転が難しいから。僕もほんとに欲しかったんですけど、ケイマンSをオーダーした直後に発表になって。

A) ポルシェはなんであんなにいいんですかね?
K) ポルシェの開発チームはみんなサーキットを普通に走ってるような連中ばかりで、一般道も含めてかなり実走してクルマを仕上げてます。耐久性のテストだけじゃなくて様々なシチュエーションでクルマ全体のバランスを確認してるんですよね。

A) ミッドシップはどう運転するんですか?
K) まず、一般人がサーキット走るとほとんどの人がコーナーで突っ込みすぎてます。もっとマイルドにブレーキングして、ミッドシップの場合はフロントに荷重の残ってるブレーキングの途中からステアリングを切ってクルマの姿勢を変えてしまいます。そして早い段階でスロットルを開けていきますが、ミッドシップはFRに比べてリアのトラクションが効いてますからそんなにオーバーステアを出さずに抜けられます。

A) あと、ヘアピンとかでステアリングを思い切り切るとき、手を持ち替えてます?
K) 持ち替えないですね(笑)
A) でも腕がクロスしてるとステアリング操作がしづらくないですか?
K) そうかも知れないけど、持ち替えるとステアリング切ってる量とかセンターの感覚がわからなくなるから。
A) やっぱりそうなんですねー!(←間抜け③)

A) ところで、木下さんはカートからレースを始めたそうですが、最初っから速かったんですか?
K) カート乗り始めて何日かは練習しましたけど、最初のレースで優勝しました(笑)

A) いつもどういうことを考えてクルマをセッティングしてるんですか?
K) 一言で言うと「安心感」ですね。「安心して乗れるクルマ」が一番速いクルマなんです。あとは「操作の容易さ」ですね。ステアリングでもクラッチでもシフトでも基本的には操作が軽いほど速く走れます。

A) オレンジウルフの製品はどうですか?
K) 自分で言うのも何ですけど、ああいうパーツは他に無いんじゃないですか。メーカーと徹底的にやりあって全て僕がテストして車種毎に最適な仕様で作ってますから。

—————

と、2時間以上色んなお話を伺いましたが、木下選手はとにかく「すごい人」でした!

ここでは、恥を忍んでバカな質問なんかも含めて印象に残ったやり取りだけ書いてみましたが、何を聞いても的確な答が返ってきて、理論も知識も経験も持ち合わせたオールマイティな方って印象です。

それでいて謙虚で純粋で、こういう素晴らしい人材が日本のモータースポーツ業界にいること、また今回直接お話しできたことは、大変ラッキーなことだと強く感じた次第です。

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Posted at 2016/05/25 15:54:54コメント(0)

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