この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね
お客様の声の記事一覧
BMW F11 523d オレンジウルフ ECDキットのレビュー頂きました!
2019年10月02日
今年の7月に オレンジウルフ ECDキットを、お取り着けさせて頂きました BMW F11 523d のお客様からレビュー頂きました!
ガルフストリーム様、
お盆前にECDキットを装着してもらったのに、自宅のOutlookが壊れていて長文が送れない状態が続いていたためにレビューが遅くなって大変申し訳ありません。
約2ヶ月で2,000Kmほど走行しましたので、インプレッションを送ります。
実は、純正の足と比較して快適なため、以前の乗り心地をほぼ忘れている状態です。
良いものには体があっという間に慣れてしまうものですね。
さて、装着後のドライブでまず感じたのが、ギャップを乗り越えた際の体に伝わるショックの質が変わりました。
試乗車で体感していたのと同様で、ショックがゼロになることはありませんが、純正のゴツゴツした硬いだけの感触が柔らかな感触に変わりました。
また、揺り戻しがなくなり1回で吸収してくれるようになりました。
細かなギャップであれば体や頭が揺られることはなく、お尻の下だけでギャップが吸収されていて体にショックが伝わってこないレベルです。
当然左右への揺れも少なくなっており、体に対する負荷がかなり減っているのではないかと感じました。
後席に乗っていた妻曰く『一体感が増した』とのことでした。
車の仕様をよく知らない妻ですが、だからこその感覚で、女性特有の表現だなと思いました。
ワインディングに持っていくと、5シリーズツーリングの重たい車体がひらひらと舞うようになった、というと言い過ぎでしょうか。
ギャップの吸収もさることながら、足の踏ん張りが非常に良くて車体のロールが抑えられており、ハンドルを切った際の回頭性が良くなっているため、思った通りにラインをトレースしてくれるので、走っていて非常に安心感があります。
結果として、どんどんスピードが上がってしまいます。
こうなると、トルクの上昇がリニアでないディーゼルエンジンの特性が走りの邪魔になってしまっています。
BMWの2Lディーゼルは1,800回転よりも下のトルクが意外とないことと、2,000回転に入って過給がかかると急に大きなトルクが立ち上がる、いわゆるドッカンターボ的な特性があらとなってより一層気になってきています。
もちろん、スポーツモードに入れて2,500回転以上を維持すればかなり楽しく走り抜けられるのですが。
現在は、場面場面で前後の減衰力をいじって最適なところを探っているところです。
重いツーリングボディーなのでリアは硬めを基本として、フロントは同じ硬さか少し柔らかめが合っているように感じていますが、なかなか難しいですね。
家族を乗せることも多いので常に硬いままで維持できないところがもどかしいです。
単なるキットの装着だけではなく、スタッフの皆さんと十分に相談した上で車高のダウン量とスペーサーでの出面調整もできたことがとても良かったです。
ほぼ1年越しで悩んだのですが、決心して良かったです。
非常に良い出会いだったと感謝しています。
ありがとうございました。
誠にありがとうございます。
ここまで詳しく書いて頂けるとは、まさに感謝感激です!
デモカー同乗走行にて、このECDキットを気に入って頂きましたが、やはり御自身のお車で体感されてこそその真価を感じて頂いていると思います。
室内から減衰調整が出来るのは、色々なドライブでの楽しさが増々倍増して参りますので、今後も十分にお楽しみ下さいね!
また下のトルク感のご不満は、ターボチューニング FUSIONにて解決出来ますので、そちらもお知りおき下さい。
今後共宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね
Posted at 2019/10/02 13:31:13コメント(0)
BMW アルピナ E91 B3S のお客様から! タイロッド交換のご感想
2019年09月16日
先週土曜日にタイロッド交換させて頂きました BMW アルピナ B3S のお客様よりお便り頂戴しましたのでご紹介致します。
おはようございます。お世話になります。
土曜日は.ありがとうございました。
短い時間の中で今回も丁寧な作業をやっていただき、メカニックさんにもいつも感謝です。
中古で買った自分には、新車時の感覚との比較が出来ない為、ガルフさんのアドバイスがとても貴重な情報源になっています。
今回も、タイロッドの交換がどういう違いとして体感できるのか半信半疑でしたが、帰り道の高速道路で行きとは明らかに違う感覚を感じました。
ステアリングのスムーズさというか、安心感というか、ダイレクト感というか・・・、ただ単に重いのがドイツ車の特徴だと思って受け入れていた今までが嘘のようでした。
次回はオイル交換にお伺いする予定です。
これまでブレーキや足回りのリフレッシュをお願いしてきましたが、次回は少し心臓部へのお手入れもお願いして見ようかと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
誠にありがとうございます。
ブレーキ&サスペンションの見直しをさせて頂きまして最後の締めとしてタイロッド交換をお勧め致しましたが、喜んで頂けまして幸いです。
一つずつ上質さを見極めていきますと、そのパーツ交換の意味が本当に分かり易くなるかと思います。
昔は、やたらめったらハード&スポーティーな物に目が行きがちでしたが、長年のオレンジウルフ車両開発の中から非常に多くのものを学びまして、今では真の上質感と高級感を目指しております。
エンジンオイルも嘘の様にエンジン音が静かになりますし、.エンジンの上質感もまた御体感して頂けると思いますので、どうぞ御期待下さい。
今後とも宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね
Posted at 2019/09/16 17:37:27コメント(0)