ガルフストリーム BMWブログ

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ポルシェ ネタ

2007年07月18日

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今年の4月に購入(正確には仕入れです)しましたポルシェ 911 ですが今だ手放せません。

これでは車屋失格なのですが又悪い癖が出てしまっております。

先日も欲しいとみえたお客様が、いらっしゃったんですが「これ売り物ですか?」の問い掛けに私は黙ってしまいました。

その時のお客様の困った顔を見てこりゃまずいな~失礼だな~と自分を戒めましたが結局首を横に振ってしまいました。

誠に申し訳ありません。

話はガラッと変わりまして4月からすでに5000kmぐらい乗ってるんですが大きなトラブルも無く、リークしていたプラグコードをウルトラに交換したぐらいです。

燃費も常に8kmは走ってくれる為、大きな出費にはなっておりません。

リアエンジン、リアドライブの911は本当に後足で地面を蹴り上げる感覚が有り、まさに動物の走りを想像させます。

又当時の911のサスペンションにはコイルスプリングが存在せず、丸い鉄の棒(トーションバー)を捻らせてタイヤを地面へと押し付ける機構になっています。

そのダイレクト感と床板感(リアエンジン&リアドライブの為、エンジン前部にパーツが必要ない分、床が全くのフラット状態)がたまらないんです。

この乗り味をどう表現しようか考えましたところ、良い表現を思い付きました。

それは小型のボートで波を切って走る感覚です。

車のボディは地面に張り付いていませんが、まさにそんな刺激を受ける車なんです。

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Posted at 2007/07/18 15:07:29コメント(0)

ドリフト

2007年07月07日

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小学校低学年だと思います。

もしかしたら幼稚園?

家の周りには、ほとんど他の家も無く本当にのんびりとした田舎でした。

風呂も当時は薪で沸かしてましたので小さな庭には、いくつもの薪が転がってました。

その丸太の上に得意そうな顔をして拳銃を構えるその顔は今も全く変わっていません。

物事がうまくいった時は今でもこんな顔をしています。

そうそうドリフトがうまくいった時は、一人でニヤニヤしながらこんな顔してハンドルを握ってます。

当時は車など殆ど走ってなく、一家に1台という時代はまだ来ていませんでした。

友達の家で車を買うと必ずみんなで見に行ったものです。

我が家は工場をしてましたので割と早く車を購入した方でしたが、カローラには子供心にワクワクはしませんでした。

まさか自分が車屋になるとは夢にも思わず真剣に私は大きくなったら忍者になるんだと思い込んでおりました。

そんなバカさ加減が40歳すぎてからのドリフトチャレンジに至ったのかもしれません。

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Posted at 2007/07/07 15:17:51コメント(0)

金属疲労は必ずあります。

先日の遊園地の事故もそうですが、金属の疲労は必ず起こりえる事です。

自動車も当たり前ですが、金属の固まりであり、尚且つそれを組み立て、形作っていますのは、多くのボルト&ナットです。

自動車整備はこのボルト&ナットとの格闘でもあります。

水 泥 雪 埃 温度変化 にさらされ、錆びて固着したボルト&ナットをはずす事は、非常に困難な事です。

特に輸入車は、太く長いボルトが多く使われより難易度が増します。

そんな分解整備で酷使されたボルト&ナットを再使用するのは、どうかと思われます。

当社では以前より必ず強度の掛かる場所のボルト&ナットは必ず新品にし、同時にネジロック等を用い、適切なトルク管理をして参りました。

当然お客様には、その僅かな部品代が、ご負担にはなりますが、その僅かな金額で安全を得られるならばと喜んでお支払い頂いております。

純正パーツでも、メーカーによりけりで、必ず新品のボルト&ナットが付属する場合と、そうで無い場合があります。私共は、付属しないメーカーさんの部品発注には、必ず追加注文しております。今までお話してきました事は、至極当たり前の事なんですが、結構やってらっしゃらないところが多いのも事実なんです。

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Posted at 2007/05/31 17:04:15コメント(0)

ホンダ ビート

2007年04月08日

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4年前漫画の影響でこっそりとホンダビートを購入し年に2~3回オープンエアを楽しんでおりました。

今でもそうなんですが走ってるビートを見かけますと、よく乗るよな~気が知れないと感じます。

ところがいざ運転席に座りエンジンを始動させ走り出した瞬間に、そんな気持ちは吹き飛びます。

自分が乗ればかっこ悪さを忘れます。

後ろから響くエンジンサウンドの気持ちのいい事!

ノーマルの足の素晴らしさ!

まさに駆け抜ける喜びが有ります。

車庫に入れてありあすので今も錆一つ無く程度抜群です。

先日休みの日に本屋に行ったら昔のお客さんに、ばったり会いました。

以前は106に乗ってたんですが今はレガシィオンリーにしてしまい、私とのお付き合いも無くなってしまってました。

最近どう?と聞きますと、もう一台遊べる車が欲しいんですよね!の言葉が返って来ました。

自分はポルシェ買ったんで(仕入れです。本質は)ビート乗らない?って声を掛けましたら良いじゃんそれ!

って事になりまして、めでたくお嫁入りと相成りました。

嫁にだす親の気持ちも有りますが車好きの彼に乗って貰える事は非常に喜びです。

今一番良い季節ですし思う存分オープンを楽しんで下さい!

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Posted at 2007/04/08 14:57:03コメント(0)

昭和60年式 ワンオーナー

2007年03月14日

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昭和60年式 トヨタカリーナGT ワンオーナー 全塗装までしてしまった車

走行距離171000kmまさに変態です。

お友達です。

幼稚園から一緒です。

彼は小学生の頃から車気違いで私にいつも箱スカGTR見せまくりました。

家に遊びに行けば必ずGTRの話でした。

ところが彼は車の免許を取ると箱スカGTRを買わず新車のスカイラインRSを買い、わずかな時間でカリーナに替えてしまいました。

前からバイクも好きでいつのまにやらカワサキのZの虜になってしまい車は二の次に落ちいったのです。

新築の家の座敷に新聞紙を敷いてバイクのエンジンをばらすほどZにのめり込んでいったのです。

そんな彼ともいつの間にやら疎遠になりあまり会う機会も減って参りました。

15年前、商売を開業した頃はお祝いに駆けつけてくれましたが、趣味が合う分でも無く10年以上のブランクが有りました。

そんな彼が今年の私の誕生日に来てくれプレゼントをあげるよ!と言うのです。

覚えてくれていたのも驚きでしたが、もっと驚いたのはまだカリーナに乗っていた事です。

しかも全塗装までして!頭絶対おかしいと思いました。

そして彼はカリーナの足回りのブッシュを総取替えの仕事をプレゼントしてくれました。

ブッシュじゃなくて車を替えろよ!と言いそうでしたが彼のカリーナへの愛情に心を打たれ喜んでやるよ! 

と大きな声で返事致しました。

自分も人の事を言えない車を持ってますので!

でもそれは内緒です。

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Posted at 2007/03/14 14:06:08コメント(0)

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