お洒落なファイアパターン!
こんなところにも遊び心が隠されている心憎いタイヤですね!
木下みつひろ選手いわく 「とても乗り心地の良いタイヤですしウェット性能も抜群です!」 ところが見た目には決して深い溝がありません。そこで木下選手に尋ねたところ溝の深さではなくコンパウンドの成分で決まるんです!と教えてくれましたが、やはりタイヤの開発は、奥が深いです!
耐久性
ハンコックタイヤ RS-3を使って調度1年!
その使用範囲は、殆どがサーキット!毎回のごとくスペアも用意してテストに向かうのですが、木下みつひろ選手の口から出る言葉は、「まだいけます!」「雨は駄目ですけどね!」
まあもっとも、このタイヤを作った人が自ら言うんですから間違いは無いでしょうけどこの時ばかりは、途中交換も視野に入れていたのですが、な何と富士SWを35周もしてしまいました。
いつもの木下選手なら そんなに多くの周回は重ねないのですが、今回は相当ブレーキを、いじめたいとの事で、これでもかハードブレーキをしていたにも関わらずタイヤは、もってしまいました。
木下選手も耐久性に関しては、他のハイグリップタイヤ並みに減りますよ!のコメントは最初されていたのですが
まさかここまで使えるとは、ビックリでした!
また「新品でおろしてサーキット走行して、タイヤを見てみると、お~こりゃあ減ってるな~って見えるんですが、いざ使い続けると意外と長もちするんですよね~」
なんて事も他人事の様に言っておられました。でも1年間使ってこれだけもってくれると、ホントお財布には、優しいですよね~!