BMWメンテナンス~VANOS(バノス)修理

快適を取り戻す VANOS(バノス)修理承ります。

アッセンブリー交換ではなく部品交換で分解修理可能です
最近、本当に数多くの『VANOS(バノス)』の修理をやらせていただいています。
バノス不調による症状が出た際に、他店さんではほとんどの場合アッセンブリー交換をすすめていらっしゃいます。ところが年式モデルによっては分解修理が可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください!
仮にバノス本体を購入しますと30万円以上の出費になりますが、分解した際に必要となるパーツ代金は10万円ほどで済みます。

メーカーからせっかくパーツが供給されるのですからアッセンブリー交換ではとても無駄になると思います。
『VANOS バノス』とは?
『VANOS バノス』とは、BMW社独自のバルブタイミング可変機構です。これはパワーを稼ぐものではなく、より滑らかな回転フィールを実現するための画期的な機構です。VANOS(バノス)自体はエンジン最前部に取り付けされています。
シルバーに見えるアルミ製のものがバノス本体(アッセンブリー)です。
素晴らしい機構も年数&走行距離によりパーツ劣化しエンジンに悪影響を
その素晴らしい機構も、年数&走行距離によりパーツ劣化し、逆にエンジンに悪影響を与えるようになってきます。

その症状は様々ですが、「アイドリングが安定しない」「加速が鈍くなってきた」「エンジンの振動が増えた」「タイミングチェーンの音が大きくなってきた」などがあります。個々で差がありますのでその判断は非常に微妙です。ぜひ一度お車を拝見させてください。
ハッキリと見てとれるオイル漏れの状態
VANOS本体を横から写していますが、オイル漏れの状態がハッキリと見てとれます。

ここからのオイル漏れは致命的ではありませんが、何よりエンジンが汚れ、重要な部分(ヘッドガスケット)からのオイル漏れの発見が遅れることにもなりかねません。きれいに洗い、適切な処置が必要です。
まずはエンジンカバーを外して
バノス本体の脱着にはカムシャフトを外す必要があります。

まずはエンジンカバーを外していきます。 
交換するパーツはソレノイドバルブ&交換方法について
交換する唯一のパーツはソレノイドバルブ(丸い4個の物体)です。これはいわゆる電気式モーターであり、このモーターの力によってより強い油圧を起こすことで、可変バルブタイミング機構を動かしています。

交換において一番重要なことは、1番圧縮上死点位置において正規基本位置にバノスギアを設定することです。
この位置が狂ってしまってますとまともな走りができません。
バルブタイミングこそが最大の注意ポイントになります。万一これが狂ってしまっていますと、せっかく新品パーツを組み込んでもエンジン本来の性能は戻ってきません。正しい取り付けこそが重要です。これは、アッセンブリー交換する際にも全く同じことが言えますので、その点だけはくれぐれもお間違えのないようにお願いいたします。